双峰挿雲
そうほうそううん
            西湖の両側にある2つの山、南山(257b)と北山(314b)、その高い峰峰に、昔佛塔が立てられていた、南北対峙、緑の山と白い雲の中で、塔は隠れるように見えたという。(左の写真は清 康熙帝の絶賛を受けた後、洪春橋側に立てられた碑亭)
            
            今佛塔はないたが、晴れた日に、湖上から見渡すと北高峰と南高峰の谷間に雲霧が漂ってまさに一幅の絵のような神秘的な景色です。(上の写真は湖上から見た双峰挿雲)
            
            山登り好きの人は、南山はおすすめです、山の景色を楽しみながら、山頂に登ると、西湖の素晴らしい全景が一望できる。そのほか、北山の東側にあるケープルカーを利用すれば、上下山往復わずか6,7分ぐらいの時間です。 

             


南屏晩鐘
なんへいばんしょう

               西湖十大景の中で最も古い景観です。その歴史は北宋までのぼる。西湖南側にある南屏山は古くから佛教の道場になっていました、、日が暮れると、寺院の鐘が夕闇迫る静かの山間に鳴り響く。
               南屏山に千年の歴史を持つ浄慈寺には、108回目の鐘が鳴るとちょうどう新年の始まりという、毎年大晦日に大勢な国内外の旅人が集まりました。



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