龍華寺

(ロン・ホア・スー)


紹 介

    龍華寺は上海の南西郊外にある上海最古の寺、三国時代の247年、呉の孫権が父を亡くした母を慰めるために建てられたと伝え、龍華寺の名前は龍華樹という植物の根元に弥勒悔薩を安置したところから付けられた。現在の建物は清に再建されたもの。寺内は古刹ならではの落ち着いた静けさ。

   寺内には、弥勒殿、天王殿、大雄寶殿、三経殿、方丈室、蔵経楼と一直線に
整然並ぶ。


龍華寺の正面入り口


   
龍華寺の鐘も有名である。鳴り響く鐘の音は数`先まで聞こえる。”龍華晩鐘”と称えられている。   
      
     龍華寺のシンポルは道の向こうにある龍華塔、宋代に再建されたもの、木とレンカてできた高さ40b、7層8角1000年余りの歴史をもつ、今も昔と変わらぬ美しいさが保されている。塔の上からは上海市街や黄浦江が一望できるが、残念ながら今登ることが禁止されている。




 三経殿の東に牡丹園があり、樹齢100年を超す牡丹が春に一斉開花の時に、見事な景色である。

  
龍華寺と龍華塔
精 進 料 理

   寺内「龍華素斎館」というの店がある、高蛋白低カロリーで体にやさしい、肉魚一切使わない有名な精進料理の店、コース料理はは600元から、単品でもオーダーできる。3、4人の場合、大体130元〜150元くらい。人気メニューは”素包”という野菜が入ったお饅頭。昼は非常に混むので、避けたほうがいい。(予約は必要ない
 

お み や げ

   精進料理の一種である「素鴨」は湯葉を甘辛く煮て形鴨になているもの、真空パックに入って、1個10元。とても人気があるので、売りきれなら残念。


8:00〜17:00 上海市龍華路2825号
44路 龍華寺
73路
564576327 5元/人

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