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   ホリデービーチ(海口) (假日海滩)

中国・海南島は“南国リゾート”として知られ、多くの日本人観光客に徐々に注目されつつあります。その中でも、海辺のリゾート感をたっぷり味わえる都市が海口(ハイコウ)です。蒼い海とやしの木、のんびりした空気感、現地のグルメも魅力。その海口自慢のリゾートスポットが「ホリデー・ビーチ」——こちらでは、アクセス情報から見どころ、過ごし方や周辺情報まで、海口・ホリデー・ビーチをとことん楽しみ尽くすためのガイドをお届けします。これを読めば、きっと次の休暇は海南島・海口で過ごしたくなるはず!

目次

1. 海口ってどんな街?

中国の南の玄関口・海口

海口は中国最南端に位置する海南省の省都。南シナ海に面し、昔から「南の玄関口」として大きく発展してきた港町です。中国本土と船や飛行機で簡単に移動できる利便性の高さも魅力のひとつ。広東や香港、東南アジアとも近く、異国情緒と中国らしさが絶妙にミックスされています。

空港や鉄道駅も整備されているので、初めて中国を旅する方でもアクセスしやすいのが嬉しいポイント。最近では観光都市としての認知度もぐんとアップし、日本や韓国、ロシアなどからの観光客も増えてきています。都市部の高層ビルと南国らしい自然の両方を体感できる、ちょっと不思議で面白い街。それが海口です。

さらに、街のど真ん中にそびえる高層ホテルや大型ショッピングモール、便利な交通網など「都会感」も持ちつつ、海辺や自然公園、歴史を感じる老街(旧市街)など、ゆったりとした「島らしさ」も同時に楽しめちゃうんです。都会派もナチュラル派も、どちらのタイプでも満足できるバランス感が、海口の大きな魅力なんですよ。

温暖な気候と自然の恵み

海口の特徴といえば、1年中温暖で過ごしやすい“南国気候”。冬でも平均気温は15℃を下回ることはなく、夏は30℃前後と本州の夏よりややマイルド。気温ばかりでなく、湿度・日差しも優しく、街全体がほんわかとした空気に包まれています。12月〜2月は避寒に最適、4月〜9月は海遊びもばっちり楽しめる時季です。

自然の恩恵も豊か。海岸線にはトロピカルなやしの木や南国の花々が咲き乱れ、市内の公園にはたくさんの鳥や蝶、水生植物などが見られます。夕方になると、穏やかな海風が心地よく吹き抜け、散歩するだけで心まで癒やされるはずです。また、海南島全体が「中国のハワイ」と呼ばれる理由も納得の美しいビーチが点在。海口ならではの青い空とエメラルドグリーンの海は、“ひとめぼれ”しちゃうぐらいの感動もの。

皆さんがイメージする「中国」とはまったく違った、穏やかでおおらかな南国感。生活リズムが緩やかで、現地の人もとてもフレンドリー。ストレスフルな都会を離れて、自然体の自分に戻るのにぴったりの街です。

海口のグルメと文化の魅力

海口は“南方グルメ天国”としても有名です。新鮮なシーフードはもちろん、海南鶏飯(ハイナンチキンライス)や椰子(ココナツ)を使った料理、さまざまな果物スイーツなど、南国らしさ全開の味わいが盛りだくさん。特に、海辺の屋台やローカル食堂で味わう朝食や夜市グルメは絶対に見逃せません。

文化の面では、伝統的な騎楼(アーケード付きの商店)や古い街並み、歴史遺跡も点在していて、のんびり散歩しながら異国情緒を楽しめます。海口は中国本土からの移住者も多く、広東系・福建系などの文化が混ざりあって独特の雰囲気を生み出しています。お祭りや地元の伝統芸能も、タイミングが合えばぜひ体験してみてください。

また、現代的なカフェやこだわり雑貨のショップ、南国の植物を活かした公園など、旅人の“心地よさ”を考えたスポットもどんどん増えています。グルメ好きも文化好きも、欲張りに楽しめるのが、海口旅の大きなトリプル魅力です!

2. ホリデー・ビーチの基本情報

アクセスと行き方

ホリデー・ビーチは海口市の西海岸エリアに位置していて、市内中心部からは車やタクシーで約20〜30分程度です。最寄り駅は「海口駅」または「海口東駅」で、駅からビーチエリアまではバス、タクシーまたは配車アプリ(例:DiDi)でアクセス可能です。ローカルバス「海口市バス28路」なども運行しているので、市内をぶらぶらしながらビーチ方面へ向かうのも良いでしょう。

観光客にとって一番便利なのは、ホテルフロントやアプリからタクシーや配車を頼む方法。市内中心部からビーチまでの交通費も日本と比べるとかなりリーズナブルなのが嬉しいポイントです。渋滞はほとんどなく、移動中も南国の景色を眺めながらリゾート気分にひたれるのが、ホリデー・ビーチへの道のりの醍醐味かも。

また、ビーチエリアには無料・有料の駐車場も完備されているので、レンタカー派にも便利。レンタサイクルも利用できるため、時間に余裕があれば海辺のサイクリングにチャレンジするのもイチオシ。現地の海風を肌で感じながら向かう道のり自体が、この旅行のワクワク感をさらに盛り上げてくれます!

入場料や営業時間

ホリデー・ビーチは基本的に無料で開放されている公共ビーチです。出入りにチケットやパスポートの提示は不要なので、朝から夜まで、好きな時間に自由に利用することができます。早朝ウォーキングや、夕方のサンセットタイムまで、それぞれのスケジュールでリラックスできますよ。

ただし、一部の有料エリアやアクティビティゾーン(ウォータースポーツ、ビーチバレー設備、さまざまな遊具など)は別途費用が必要です。例えばジェットスキーやバナナボート体験は、30分あたり数百円〜1,000円程度。イベント時や夏のハイシーズンは、カフェやレストランの座席、日よけパラソル、ビーチチェアにもレンタル費用がかかることがあります。

営業時間に関しては、ビーチそのものは24時間開放ですが、敷地内のレジャー施設やレストラン、売店はおおむね朝9:00頃から夜22:00頃までの営業が一般的です。夜の海辺散歩や夜市も楽しめるので、日が沈んだ後も退屈しません。日帰りでも、夕方からのんびりプチリゾート気分を味わうのもおすすめです。

どんなビーチ?ホリデー・ビーチの概要

ホリデー・ビーチ(Holiday Beach/假日海滩)は、全長約6kmにもおよぶロングビーチ。遠浅で波が穏やか、きれいに整備された白い砂浜と椰子並木が広がり、どこを切り取っても南国リゾート感たっぷりの絶景が続きます。現地の家族連れやカップル、欧米やアジアの観光客、若いグループ旅行者、みんなが思い思いにリラックスできる、地元民にも愛されるスポットです。

ビーチ沿いには、無料の公共ベンチやウォーキングコース、子ども向けの遊具スペース、スポーツ施設が点在。潮の匂いと海風、やしの木影の下でくつろぎながら、日々の疲れも吹き飛ばせます。また、海を望むカフェやレストラン、売店もあり、冷たいドリンクや新鮮なシーフードを味わえますよ。

このビーチの特徴は、観光開発が進み過ぎず自然の良さが残っている点。商業ビーチとローカルビーチの良いとこ取りで、にぎやかなアクティビティエリアと静かな休憩エリアが共存しています。一人でも、グループでも、自分流の過ごし方を見つけやすいリラックスビーチです。

3. 見どころ

絶景サンセットポイント

ホリデー・ビーチが誇る最大の魅力は、なんといっても「サンセットの美しさ」。南シナ海に沈む大きな夕日は、誰もが言葉を失うほどの絶景。日が暮れる16時半〜19時頃は、地元の人たちも続々と砂浜へやって来て、みんなで夕陽を静かに眺める時間になります。

天気が良ければ、空と海がだんだんオレンジ色、ピンク色、紫色に染まり、やしの木のシルエットがまるで絵画のような美しさ。写真好きな方には、この時間帯は絶好のシャッターチャンス!三脚を立てて本格的に撮る人もいれば、スマホで気軽に“インスタ映え”ショットを撮る若者たちもたくさん。カップルや家族連れはもちろん、お一人様でボーッと眺めているだけでも心が満たされます。

ビーチ内には、サンセット鑑賞に特化した展望デッキや、海に沈む夕日を遮るものがない解放感のある場所も多いので、自分だけのベストスポットを見つけてみてはいかがでしょう。特に週末の夕方は混雑しますが、その分ローカルの雰囲気いっぱい。ぜひサンセットタイムに合わせてホリデー・ビーチを訪れてみてください。

代表的なビーチアクティビティ

ホリデー・ビーチでは、多彩な海辺アクティビティが楽しめます。波が穏やかなので、小さなお子さんと一緒に海水浴も安心。ビーチボールやフリスビー、バドミントンなど、お手軽な遊び道具は現地の売店やレンタルショップですぐに調達できます。海辺で体を動かしながら、家族や友人と楽しい思い出を作りましょう。

もっとアクティブに楽しみたい方には、ジェットスキーやバナナボート、SUP(スタンドアップパドルボード)、シーカヤックといったウォータースポーツが人気。現地のアクティビティ受付所で申し込み可能で、経験がなくてもスタッフがサポートしてくれるので初心者でも心配ありません。また、ビーチバレーやビーチサッカー用のコートやネットも設置されていて、グループでわいわいスポーツを楽しむのも盛り上がります。

他にも、ホリデー・ビーチ沿いの遊歩道でジョギングやサイクリングを楽しんだり、やしの木陰でヨガをしている人もちらほら。自分のペースで思いっきり遊べるのがこの場所の良さ。さらには、海岸沿いで凧あげをしている子どもたちや地元の人とのふれあいも、旅の素敵な思い出になること間違いなしです。

有名な彫刻「シーガール像」

ホリデー・ビーチのランドマーク的存在が「シーガール像」(海の少女像)。美しい女性が海に向かって手を広げる姿を表現したブロンズ像で、多くの観光客や地元の人たちが写真を撮る定番スポットです。この像はホリデー・ビーチの“平和・自由・未来”を象徴しており、「何か良いことが起こりそう!」と海口の人々からも愛されています。

シーガール像周辺は広場になっていて、やしの木々と青い海を背景に記念写真をパシャリ。その姿はどこかロマンチックで、夜になるとライトアップされてさらに幻想的な雰囲気。カップルのデートスポットとしても地元で有名です。「像の足元で願い事をすると叶う」なんてローカル伝説もあるので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

この周辺はベンチや休憩スポットも充実しているので、のんびり像を眺めたり、友人や家族とピクニックを楽しんだりするのもおすすめ。また、ビーチイベントやライブなど、様々な催しもこのエリアでよく開催されています。旅の記念になる1枚を「シーガール像」と一緒にぜひどうぞ!

週末限定のビーチイベント

ホリデー・ビーチでは、週末や祝日にさまざまなイベントが開催されます。たとえば、サマーシーズンはビーチフェスや野外ライブ、地元アーティストによるパフォーマンスイベント、こども向けワークショップなど見どころ満載。夕方からナイトマーケット(夜市)が立ち並ぶこともあり、普段とは違うにぎやかさを体験できるチャンスです。

近年は、ヨガやフィットネス、ZUMBAなど“ヘルス&リゾート”をテーマにしたイベントが人気上昇中。やしの木陰で音楽に合わせて体を動かしたり、現地インストラクターによる中国語・英語の簡単なレッスンも受けられるので、旅先で友達が増えることも。夏休み期間中は「こどもラブ!」なイベントも充実していて、ファミリー旅行の方には特におすすめです。

イベント情報は、現地観光案内所やホリデー・ビーチのWebサイト、公式SNSでチェック可能。予定が合えばぜひ体験してみてください。その時だけの特別な体験やローカルの人とのふれあいは、旅をより一層素敵な思い出にしてくれますよ。

海辺のカフェ&レストラン

ホリデー・ビーチの魅力のひとつは、海を眺めながらくつろげるカフェやレストランの多さ。おしゃれなデッキ席や芝生エリアにテーブルを並べたお店も多く、朝食からディナーまでさまざまなタイプのお店が点在しています。特に夕方は、夕陽を見ながら乾杯できるバー利用が断然人気!

現地産のシーフードや、海南名物のチキンライス、トロピカルドリンクやエキゾチックなカクテルが味わえる店がいろいろ。日本でなじみのない地元野菜や南国フルーツを使った新感覚メニューも多く、“旅行グルメ”が好きな人にはたまらないスポットです。中にはテイクアウト可のお店もあり、ビーチでのピクニックや、潮風を感じながらのんびり食事も楽しめます。

カフェタイムにおすすめなのは、ココナツアイス・トロピカルフルーツパフェ・中国茶など。スイーツプレートと一緒に、美しいビーチ風景を味わえば、ホリデー気分は最高潮。Wi-Fiも使えるため、SNSへの投稿やちょっとしたお仕事もOK。開放的な気分で、朝から晩まで長居したくなるはずです。

4. 楽しみ方いろいろ

ファミリー向けの過ごし方

ホリデー・ビーチは子ども連れのファミリーにも断然おすすめ。遠浅の海は小さな子どもも安心して遊べるので、家族みんなで波打ち際を散策したり、砂遊びをしたりと、のびのび過ごせます。ビーチ沿いには子ども用のプレイエリアや遊具、シャワーや更衣室も整備されていて、小さな子どもがいるご家族も安心して過ごせます。

浜辺ではカニ採りや貝殻集めをする子どもたちの姿もたくさん。持参したバケツやスコップでどろんこ遊び、フリスビーやキャッチボールなど、思わず大人も童心に戻って楽しんでしまうはず。夏場はウォータースライダーや小規模なプール施設も営業しているので、水が苦手な小さなお子さんも参加できるアクティビティが用意されています。

お腹が空いたら、海辺のレストランで新鮮なシーフードや海南グルメにチャレンジ。キッズメニューや子ども用チェアのあるお店も多いので、お子さま連れでも気兼ねなく食事ができます。家族で「ホリデー・ビーチ」の思い出アルバムをたっぷり作ってくださいね。

カップルにおすすめの体験

リゾート気分たっぷりのホリデー・ビーチはカップルの旅行にもピッタリです。太陽の下、手をつないで散歩したり、やしの木陰で二人だけのピクニックを楽しんだり。日中はSUPやカヤック体験、夕方にはサンセットを眺めながらのロマンチックなひととき。特に、有名な「シーガール像」前での記念撮影は、カップルなら絶対外せないイベントです!

ちょっと特別な体験がしたいなら、夕暮れ時のキャンドルライトディナーをビーチサイドのカフェで楽しむのもおすすめ。地元産ココナツやワイン、シーフードのスペシャルプレートを香る潮風と共に味わえば、まさに「二人だけの特別な時間」。お店によっては、前日予約でシャンパンやバースデーサプライズもアレンジ可能ですよ。

夜になったら、ビーチのナイトマーケットやライブイベントにも足を運んでみて。色とりどりのランプが美しく輝き、現地のアーティストによる音楽やダンスも楽しめます。非日常のロマンチック空間で、忘れられないエピソードを一緒に作ってくださいね。

一人旅でも満喫!のんびりタイム

一人旅の方にもホリデー・ビーチは最適な場所です。広い砂浜や静かな遊歩道は、人混みを離れてゆったり過ごすのにピッタリ。朝の静かなビーチでの散歩やウォーキング、好きな本を持ってビーチチェアでのんびり過ごす時間は、心をリフレッシュさせてくれます。

一人だからこそできる自由なプランで、SUPやカヤック、レンタサイクルで気ままに行動したり、カフェで海を眺めながら一休みしたり。Wi-Fiが使えるカフェが多いので、SNSで旅の記録を発信したり、ちょっとお仕事したい方にもおすすめ。何もせず“ボーッと”海を眺めて過ごす、それだけでも贅沢な時間です。

夕暮れ時には、地元の人たちに混じってサンセットを眺めたり、時には近くの生演奏や即興パフォーマンスにも参加できるチャンスがあります。新しい友達を作ったり、現地ならではの体験も意外と多いので、一人旅でも飽きずに一日中満喫できますよ。

5. 旅のヒントと注意ポイント

ベストシーズンと服装アドバイス

ホリデー・ビーチの一番の魅力は「1年中楽しめる南国リゾート」であること。ただし、気候的なベストシーズンは冬〜春(11月〜4月ごろ)です。この時期は湿度も高すぎず、過ごしやすいです。逆に夏(5月〜10月)は平均30℃を超す日も多いですが、ビーチなので日差し対策ができれば快適に過ごせます。

服装は基本的に軽装がベスト。Tシャツ&短パン、サンダルで十分です。とはいえ、朝夕は意外と風が強く肌寒く感じる日もありますので、薄手の羽織りものを1枚準備すると安心。また、日差しがかなり強いので、帽子やサングラス、UVカットの羽織やラッシュガード、水着もマストアイテム。現地でもビーチウェアは入手できますが、自分に合うものを日本から持参するのがおすすめです。

夜やレストラン利用時は、リゾートカジュアルなワンピースやシャツを1着用意しておくと便利。虫よけや日焼け止めも必携です。“身軽&楽ちん”な格好が、南国リゾートの鉄則です!

持っていくと便利なアイテム

ホリデー・ビーチで特に持って行くと重宝するのが、ビーチサンダルや濡れてもOKなバッグ、そしてビーチマットやラグ。芝生エリアや砂浜に座るとき、直に座ると熱かったり、砂や草がくっつくので、マイマット持参で快適さがグンとアップします。スマホの防水ケースやジップバッグもあると、急な雨や水遊びの時も安心です。

日中の紫外線は強いので、日焼け止めや帽子、サングラス、UVカットパーカーはマスト。子ども連れやお肌が弱い方は、日傘もあると安心です。玩具(ボール・バドミントン・砂遊びセット)、ビーチチェアや小型クーラーも家族やグループには便利。カメラやアクションカムを持参すれば、一生モノの思い出がばっちり残せます。

また、軽食や飲み物は現地でも調達できますが、混み合う日や夜のピクニックタイム、イベント開催時は売店に行列もできがち。お気に入りのドリンクやスナックを持ち込んで、気ままにビーチタイムを楽しみましょう。

安全に楽しむためのポイント

リゾートビーチで気をつけたいのは「安全第一」。ホリデー・ビーチは波が穏やかですが、潮の満ち引きや突然のスコール(豪雨)に注意が必要です。とくにお子さん連れの場合は、必ず目を離さず水辺には大人が付き添いましょう。万一の時のために、ライフジャケットのレンタルなども検討してください。

遊泳ゾーン・ウォータースポーツゾーンは明確に分けられているので、ルールとマナー遵守は大切です。旗やサイン、救命員の指示にしたがい、安全にアクティビティを満喫しましょう。夜間や人の少ないエリアの単独行動は避けるのも旅の鉄則です。

また、日中は熱中症や脱水、日焼けにも十分注意。こまめな水分補給と休憩を忘れず、自分のペースで楽しんでください。忙しい日常を忘れ、自分らしく「安全&安心」な南国リゾートを満喫してくださいね。

6. 周辺のおすすめスポット

近くの観光地を巡ろう

ホリデー・ビーチの近くには、海口市を代表する観光スポットがいくつもあります。まずは「五公祠(ごこうし)」という、海南島の歴史を感じることができる立派な寺院。中国の偉人たちを祀ったパワースポットとしても有名で、おだやかな庭園や中国建築の彫刻美も必見です。

もうひとつ人気なのが、「騎楼老街(チーロウろうがい)」というレトロな旧市街エリア。昔ながらのアーケード街並みは、タイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気。カメラ片手に散歩したり、現地のカフェや雑貨店で掘り出し物探しも楽しめます。現地ガイドツアーも多いので、都市の歴史や日常文化をより深堀りしたいという方におすすめです。

動物好きな方やファミリーは「海南熱帯野生動植物園」も要チェック。世界各国の珍しい動物や、南国植物が間近で見られるので、一日中遊んでも飽きません。ちょっと足を伸ばして、新しい海口の魅力を発見してみてください。

ローカルグルメスポット

海口を旅するなら、現地の「ローカルグルメ」も外せません。ビーチエリアから少し足を伸ばせば、市内各所に新鮮なシーフードを使った食堂や、海南鶏飯のレストランが点在。特におすすめなのは、夜市(ナイトマーケット)で食べるローカル屋台グルメ。串焼き、生春巻き、南国フルーツのスムージーなど、リーズナブルな価格で地元の味を気軽に味わえます。

最近は、おしゃれなカフェやベーカリーも増えていて、朝食や昼食、ティータイムもバリエーション豊か。中国式お粥や飲茶、季節のフルーツを使ったスイーツなど、海口ならではのB級グルメもぜひ味わってみてください。

また、シーフードレストラン「海底捞」や、海南島名物の「椰子飯」「牛肉火鍋」など、ご当地グルメの食べ歩きも旅の楽しみ。レストランの店員さんは陽気で親切な人が多く、おすすめメニューや食べ方も気軽に教えてくれるので、積極的にトライしてみては?

おみやげ情報

海口旅行なら、おみやげ選びも旅の楽しみのひとつ。定番の海南ココナツクッキーやココナツキャラメル、おしゃれなパッケージの南国フルーツチップスなどは、日本への帰国時のお土産にも人気です。現地のスーパーや空港ショップでは、マンゴー・ドラゴンフルーツ・パイナップルのドライフルーツや、可愛い琉球ガラス製品も販売されています。

ビーチエリアや市内の土産屋さんでは、貝殻細工ややしの木モチーフのアクセサリー、エコバッグなども手軽なローカル土産としておすすめ。雑貨やオーガニックコスメ、海南特産のハチミツや黒糖、薬草ティーといった“体にやさしい”アイテムも充実しています。

ちょっと珍しいものが欲しい方には、現地アーティスト手作りの小物やアート作品も見逃せません。マーケットやギャラリーでお気に入りの一品を探して、自分だけの海口旅の記念にしてください。


終わりに

いかがでしたか?「南国リゾート・海口」のホリデー・ビーチは、ただのビーチではなく、ローカルな雰囲気、リゾート感、アクティビティ、美しい自然と、さまざまな魅力がぎゅっと詰まった“特別な場所”です。どんな旅スタイルの人にも、必ずハマる楽しみ方が見つかるはず。

移動も便利で、初めて中国を訪れる方でも安心の過ごしやすさ。観光やグルメ、のんびりタイムやワクワク体験、全部まとめて叶う場所、それがホリデー・ビーチです。次のお休みは、ぜひ海口で「南国の休日」を満喫してみてください。きっと忘れられない思い出が、あなたを待っているはずです!

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