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   ウスツ国家森林公園 | 乌素图国家森林公园

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中国内陸部の自然と文化をダイナミックに感じたい方にぴったりな旅先として、いま注目されているのが内モンゴル自治区の都市・呼和浩特(ホフホト)です。美しい草原や独特の歴史、伝統的なモンゴル文化を色濃く残すこの街には、訪れる価値のあるスポットがたくさんあります。今回は、その中でも大自然を存分に満喫できる「ウス図国家森林公園」にフォーカスして、見どころから過ごし方、周辺スポットまで、楽しい旅のヒントをたっぷりお届けします!中国旅行初心者の方も、ちょっと慣れた旅好きさんにも役立つ情報満載で、きっと次回の旅先リストに加えたくなるはずです。


目次

1. 呼和浩特ってどんなところ?

呼和浩特の基本情報

呼和浩特(ホフホト)は中国・内モンゴル自治区の省都で、20世紀以降の都市化と伝統文化が混在した面白い都市です。人口は約300万人、モンゴル族や漢民族が暮らしており、多民族共生の雰囲気が漂っています。市の名前「呼和浩特」はモンゴル語で「青い城」という意味を持ち、この地が古代から牧畜と交易の要所であった歴史を感じさせます。現代的なショッピングモールと、昔ながらの市場、そしてゲル(モンゴル式テント)のコントラストが街を散策しているだけでも新鮮です。

気候を見ると、典型的な大陸性気候。冬は氷点下まで気温が下がりますが、夏は30度近くまで上がることもあり、年間を通して乾燥しています。青空が広がる日が多く、「青い都市」という異名の通り、開放感のある広い空に心が癒やされます。市内にはたくさんの公園や緑地もあり、大都市ですが自然との距離も近いのが特徴です。

呼和浩特は昔からシルクロードの分岐点としても栄え、中国国内外から人や文化が流入し続けてきました。そのため、伝統的なモンゴル建築、仏教寺院、そしてイスラム文化の名残もちゃんと街角に残っています。歴史ファンや建築ファンにもたまらない場所なんです。

アクセスと移動手段

日本から呼和浩特へ行く場合、まずは北京や上海を経由するのが一般的ルートです。成田や羽田から北京で乗り継いで、呼和浩特白塔国際空港まで約1時間半の国内線フライト。空港から市内中心部までは車で30分ほどで、タクシーや配車アプリ(滴滴出行など)、バスで簡単にアクセスできます。また鉄道網も発達していて、中国各地の大都市へ高速鉄道で移動もできます。

市内の移動は市バスがメインですが、観光客におすすめなのがタクシーや配車アプリです。初めての方でもアプリは英語対応できる場合があるので安心。中心部の観光スポットや主要ホテル間なら、タクシー料金も日本よりかなり安いので、気軽に利用できるのも魅力です。もちろん地下鉄も開発が進んでおり、路線がどんどん増えて使いやすくなってきています。

また、ウス図国家森林公園のような郊外の自然スポットへは、観光用のシャトルバスや現地ツアー参加も便利です。グループでの貸切り車やレンタカーも、慣れている方なら選択肢に入ります。一日だけ運転手付きの車をチャーターするサービスもあるので、言葉に自信がなくても大自然探索を安心して楽しめます。

近年の人気観光地としての呼和浩特

呼和浩特はここ数年、観光客の注目を集めています。観光インフラの拡充とともに、青空と大草原の絶景、モンゴル文化体験が楽しめる貴重な街として注目度アップ。特にパンデミック以降、国内外の自然志向の旅行者や家族連れに人気が広がりました。

市内には「大召寺」や「五塔寺」など歴史的建築だけでなく、夜市やモンゴルグルメ「ホルホグ」や「シュウマイ」など美味しいご当地グルメも楽しめます。SNS映えするカフェやミュージアムも増えていて、若い旅人たちも満足できるスポットがどんどん誕生中です。

そして、都市探訪と組み合わせて訪れるべきなのが「ウス図国家森林公園」のような自然そのものを体感できる場所です。市内中心部からもアクセスしやすいため、1日だけのプチトリップにもベスト。自然と文化がバランスよく交差する呼和浩特ならではの魅力をぜひ感じてみてください。


2. ウス図国家森林公園の魅力とは

公園の基本データと歴史

ウス図国家森林公園(ウス図は"Wusutu"の音訳)は呼和浩特市の北西部、車で約30分ほどの場所に位置しています。1992年に国家レベルの森林公園に指定され、敷地面積は広大な170平方キロメートル以上。ここは都会の喧騒を忘れて、大自然に浸れる代表的な癒やしスポットです。

歴史を少し紐解くと、元々ウス図一帯はモンゴル族の遊牧地でした。19世紀以降、植林計画が本格化し、数十年の歳月を経て豊かな森が復活。その後、自然景観と動植物の保護のため国家森林公園としてオープンしました。園内の施設や遊歩道の整備も年々進み、観光客でも気軽にトレッキングやピクニックが楽しめるようになっています。

今では、地元市民の週末の憩いの場としてだけでなく、国内外からも多くの自然愛好家が訪れる人気スポットです。公園内には管理棟やカフェ、トイレといった設備も整い、家族連れや観光初心者にも安心。「人工の自然」ではなく、時間をかけて守り育まれてきた本物の自然がここには残されています。

四季で楽しむ自然の美しさ

ウス図国家森林公園の最大の魅力は、四季折々の大自然の表情です。春になるといち早く新芽が芽吹き、桜や野花が咲き乱れます。小鳥たちのさえずりも心地よく、時間を忘れてのんびり森歩きが楽しい季節です。園内には桜並木や花畑が点在しており、写真好きにはベストシーズン。

夏は濃い緑が生い茂り、爽やかな風が心地よい避暑地になります。気温は市街地より3〜5度低くなるので、暑さから逃れて大草原と林間を歩けるのが嬉しいポイント。小川や湖畔でのんびりとピクニックしたり、アクティブ派はサイクリングやミニキャンプも人気です。

秋になると森全体が赤や黄色のパレットに染まります。紅葉のピークは9月下旬から10月中旬ごろ。ウス図湖へと続く遊歩道からは絶景の秋景色が広がります。冬は一転して静寂の季節。雪に包まれた白銀の森で特別な時間を過ごせます。季節ごとに表情が変わるので、何度訪れても新しい発見があるのがウス図国家森林公園の魅力です。

地元の人々にとってのウス図国家森林公園

ウス図国家森林公園は、呼和浩特市民にとって昔から特別な場所です。週末にはファミリーやカップル、友人グループが集まり、バーベキューやピクニック、散策を楽しむ姿をよく見かけます。市内とはまた違った空気感で、のびのびとリフレッシュできる場所として親しまれています。

運動好きのシニアやランニング愛好者には、森の中のランニングコースやトレッキング道が大人気。朝早くに歩いていると、地元の人々が太極拳や気功をしている様子も見られます。また、季節ごとの「森林祭り」や「子ども体験イベント」も開催されていて、子育て世代の家族にとっては身近な自然教育の場にもなっています。

さらに注目したいのが、ウス図国家森林公園が「市民の森」としてだけでなく、地元の生態系保全活動や植林プロジェクトの拠点になっている点。一人ひとりが自然と共に生きることの大切さを身近に感じられるスポット、そんな地元の人々の思いが、訪れた旅行者にも伝わってくるはずです。


3. 見どころ

森林の絶景トレッキングコース

ウス図国家森林公園で外せない体験は、やっぱり森林トレッキング。園内には長さ2kmから10kmまで、さまざまな難易度のコースが整備されています。特に人気なのは、ウス図湖を目指す中級コース。木々の間をすり抜けて湖畔へと至る爽快なルートは、森林浴とエクササイズを同時に楽しめます。

コース途中には休憩用のあずまやや、ベンチが点在していて、体力に自信のない方やご年配の方、小さな子ども連れでも安心。また、道標やマップも充実しているので、迷う心配もほとんどありません。春には野花、秋には紅葉、夏には木陰の涼しさ、冬は静かな雪景色と、四季それぞれの表情も楽しみのひとつです。

要注意なのは天候の急変や、稀に出くわす野生動物。基本的には安全ですが、トレッキング時には歩きやすい靴、防寒・防暑対策、飲み物の持参を心がけましょう。初心者にも親しみやすい平坦なコースから、上級者向きのややアップダウンがあるコースまであるので、仲間や家族の体力に合わせて選べます。

大草原のピクニックエリア

ウス図国家森林公園の真骨頂は、やっぱり広ーーい大草原エリア!森の木立を抜けると現れる広大な原っぱは、ここが内モンゴルだという実感をダイレクトに味わえます。遠くには牧場や羊の群れがちらりと見えることもあり、非日常感たっぷりです。

ピクニックシートを広げて、みんなでお弁当を囲めば、笑顔にならない人はいません。春や秋の晴れた日には、地元の人が手作り料理を持ち寄って本格的なピクニックをしているので、その隣で旅気分を味わうのもオススメ。近くの売店では地元特産のチーズやパン、お菓子も売っているので、手ぶらで行っても充分楽しめます。

子どもたちは広い草原を駆け回り、風に揺れる野花を観察したり、簡単なアクティビティ(凧揚げやシャボン玉遊び等)も盛り上がります。カメラ好きの方は、夕方から草原に沈む夕日をお目当てにピクニックを伸ばしてみましょう。青空と、どこまでも広がる草原の開放感に、きっと心が洗われるはずです。

ウス図湖周辺の自然観察スポット

ウス図国家森林公園の見どころのひとつが、園内にたたずむウス図湖です。湖は公園のほぼ中央に位置し、鏡のような水面が森と空を映し出します。季節ごとに水鳥や小動物の姿が見られるので、バードウォッチングや自然観察が好きな方には特におすすめです。

湖の周囲には遊歩道が整備されており、1時間ほどかけて一周できます。展望デッキや観察小屋もあり、双眼鏡があればさらに楽しい自然体験が可能。春先や初夏には白鳥やカモの子育て風景が、秋には渡り鳥の群れを見ることができます。静かな朝の時間帯は、水面に映る森が幻想的です。

また、湖畔にはベンチや東屋もちらほら。ピクニックやちょっとした休憩にも最適なロケーションです。運が良ければリスが森から顔をのぞかせたり、時折シカの姿を見かけることも。静けさの中で、森と水辺と動物たちが織りなすドラマを目撃できる、大人から子どもまで楽しめるスポットです。

美しい夕日と写真スポット

ウス図国家森林公園のフォトジェニックな魅力にも注目!特におすすめは、草原と湖畔の美しい夕日鑑賞です。日が傾き始める夕方、広い空が淡いオレンジやピンクに染まり、地平線に沈む太陽とともに幻想的な光景が広がります。カメラマンたちもこぞって撮影に訪れる人気ポイントです。

園内には「夕日丘」と呼ばれる小高いスポットや、湖のほとりの展望橋など、絶好の写真スポットが点在しています。三脚を据えてじっくり撮るもよし、スマホでサッと撮るもよし。家族や友だち、恋人との記念写真にもぴったりです。夕方のひとときは、昼間のにぎわいが少し引いて静けさが増すので、よりロマンチックな雰囲気を楽しめます。

また、夕日と並んで人気なのが、朝焼けシーン。「ウス図湖の朝焼け」は早起きした人だけが味わえるご褒美。一日のはじまりを、澄んだ空気とともに心に刻む体験になるはずです。インスタ映え映えスポットがたくさんあるので、写真好きな方はカメラをお忘れなく!


4. 楽しみ方いろいろ

アウトドア&アクティビティ体験

ウス図国家森林公園では、さまざまなアウトドア・アクティビティも楽しめます。現地ツアーに参加して、プロのガイドと一緒にバードウォッチングや植物観察をするのも人気です。子ども連れファミリーには簡単な自然観察ツアーも用意されていて、虫めがねや双眼鏡を片手に小さな発見を探しましょう。

アクション好きな人には、レンタサイクルで園内をめぐる自転車ツアーもおすすめ。専用サイクリングロードがあり、体力に合わせて距離を選べます。途中で休憩しながらウス図湖で写真を撮ったり、草原に立ち寄ったりと、自由度の高さが魅力です。また、季節によってはフィールドアスレチックやミニキャンプ、カヌー体験なども行われています。

初心者向けの登山体験や、現地スタッフによるモンゴルの民芸品づくり、伝統歌謡のワークショップなども開催されていることがあるので、イベント情報を事前にチェックしてみてください。友達同士でも、親子でも、体を動かしてリフレッシュしたい人にはピッタリです。

家族や友人と過ごすおすすめプラン

友人グループや家族で訪れる場合のプランにはいろいろな楽しみ方があります。まず午前中は、みんなでゆっくり森のトレッキングからスタート。好きなペースで歩きながら森林浴を楽しみましょう。途中でピクニックエリアに立ち寄って、軽食やお弁当、地元の売店で買ったチーズやヨーグルトを味わうピクニックタイムはいかが?

午後は、ウス図湖周辺でのんびり動植物観察が定番コース。子どもたちは虫取りやバードウォッチ、親は木陰で読書やお昼寝…なんて贅沢な過ごし方もできます。遊歩道を少し歩けば、みんなで記念写真もたくさん撮れることでしょう。

夕方近くになったら、夕日スポットへ移動して心に残る絶景タイム。家族や友だちとの素敵な一日を写真に残して、“今日ここまで来てよかったね!”ときっとみんな口をそろえて言いたくなります。もちろん、もっとアクティブに楽しみたい人は、サイクリングやプチキャンプも大盛り上がり!一日まるごと自然と遊べるのがウス図国家森林公園の特徴です。

季節ごとのイベントとフェスティバル

ウス図国家森林公園では、シーズンごとにさまざまなイベントやフェスティバルが開催されています。春は「植樹祭」、夏は「ウス図湖フェス」が名物。地元の人といっしょに木を植えたり、民族衣装を着て音楽と踊りを楽しむ機会も多いです。イベント時期には仮設マーケットやフード屋台も並び、モンゴルの屋台グルメもぜひ味わってみてください。

秋の紅葉シーズンには撮影会やウォーキング大会、地元特産品市が開かれることも。自然の恵みを生かしたハチミツやドライフルーツ、工芸品など、旅の記念やおみやげ探しにもぴったりです。運が良ければ伝統楽器の生演奏や、子供向けワークショップに出会えることも!

冬場はスノーシュー体験や氷上のゲーム大会が開催され、静かな森で冬の自然を体感できるユニークなイベントも。旅行時期を合わせて訪れれば、地元の人とのふれあいも楽しむことができ、「ただの観光地以上」の思い出が生まれます。


5. 旅の途中で立ち寄りたい周辺スポット

近隣の文化的観光地

ウス図国家森林公園を訪れた後は、呼和浩特周辺の文化的スポットにもぜひ足をのばしてみてください。市内の有名どころといえば、「大召寺(ダズォス)」と「五塔寺(ウータース)」です。どちらもモンゴル仏教の歴史と美しい建築が楽しめます。特に大召寺は白い仏塔と金色の屋根が美しく、写真映えもバッチリ。参拝帰りには付近のお茶屋さんで一服するのもおすすめです。

また、「内モンゴル博物館」も外せません。広大な敷地内にはモンゴル族の歴史や文化、草原の動物たちの剥製コレクションまで多彩な展示が並びます。お子さま連れには、恐竜の骨格標本や昔の遊牧道具の展示が大好評。半日ほどゆっくり見て回る価値アリです。

さらには、ウス図国家森林公園の南側にある「昭君墓」も歴史好きにはおすすめ。漢代の王女・王昭君ゆかりの地であり、草原にたたずむ美しい陵墓は見応え十分。周辺には民族文化村や体験型施設もありますので、ここでもモンゴルの暮らしやカルチャーを感じ取れます。

地元グルメ&市場めぐり

旅の楽しみのひとつはやっぱりご当地グルメ。呼和浩特市内には、モンゴル流の「ホルホグ」(羊の塩釜焼き)や「シュウマイ」、手作りヨーグルト・チーズなど、他では味わえないユニークな食体験がそろっています。

おすすめは「モンゴルグルメ街」として知られる「モンゴル風味通り」。本場の羊肉料理やバター茶、濃厚な乳製品を使ったスイーツなど、どれも驚きの美味しさ。地元の人で朝から賑わう市場を歩けば、新鮮なチーズやミルク、カラフルな干し肉、スパイスなども並び、見ているだけで楽しくなります。

ユニークなもの好きな方には、夜市や屋台巡りもぴったり。串焼き、餃子、モンゴル風スープなど庶民派グルメを片手に、地元の人との交流も自然と生まれます。お土産には、カラフルなモンゴル刺繍や草原ハチミツ、伝統茶器も評判。旅の最後にグルメ&ショッピングをしっかり楽しんでください。

宿泊情報とホテルの紹介

呼和浩特は自治区の省都なので、滞在先のバリエーションも豊富。リラックスして過ごしたい方には、国際チェーン系のホテル(シャングリラ、ソフィテルなど)がおすすめ。市内中心部に位置し、英語OK、スタッフのホスピタリティも高いので、日本人旅行者にも評判です。

リーズナブル派には、ローカルブランドのビジネスホテルや民宿(ゲストハウス)も選択肢があります。中国のホテルは清潔感重視で選ぶと失敗が少なく、口コミサイトや現地予約サイト点で評価をチェックしてから予約するのがコツ。最近は簡単な日本語サービスを導入しているホテルも増えてきました。

郊外のリゾートタイプや、草原のゲル泊体験も注目スポットです。ウス図国家森林公園付近にも自然体験型の宿泊施設が点在し、朝・晩の静けさの中で特別な時間を過ごせます。好みや予算、旅の目的に合わせて、さまざまな宿泊スタイルを楽しんでください。


6. 旅行に役立つヒント

ベストシーズンと服装のポイント

ウス図国家森林公園を楽しむなら、ベストシーズンは5月中旬〜10月上旬。春の花畑、初夏の新緑、秋の紅葉…どの時期も魅力がありますが、特に人気なのは初夏と秋です。この時期は気候が安定していて、昼間はカラッと爽やか、朝晩は少し涼しいのが特徴。高地&内陸なので気温変化に注意!

服装は重ね着スタイルが基本。日中はTシャツ+長袖カーディガン、朝夕や標高の高い場所はウィンドブレーカーや軽量ダウンがあると安心です。日差しが強いので帽子やサングラス、虫よけスプレーも忘れずに。トレッキングや草原エリアに入る日は、動きやすいスニーカー・トレッキングシューズがベスト。

冬場(11月から3月ごろ)は氷点下まで冷え込みます。防寒着、防水ブーツ、手袋、マフラーなどしっかり準備しましょう。防寒グッズを忘れると、せっかくの自然の中で快適に過ごせなくなるので要注意です。雨期はほとんどなく、突然の雨もほとんどありません。

注意したいルールやマナー

ウス図国家森林公園は、地元の自然保護区でもあります。園内の動植物や地形を守るため、ゴミは必ず持ち帰り、指定場所以外での採取や火気の使用は禁止されています。草原エリアでは地面を踏み荒らさないよう遊歩道を使い、野生動物に近づきすぎないことも大切です。

ピクニックやキャンプをする場合は、焚き火禁止、食べ残しの処理、外来種の植物持ち込み禁止などルールがしっかり定められています。イベントやフェス時も譲り合いの気持ちを大切にして、みんなが気持ちよく過ごせるよう配慮しましょう。

また、モンゴル文化に対するリスペクトも忘れずに。民族衣装や伝統文化のイベント参加時は写真撮影やふるまいに注意を払い、現地ガイドやスタッフの案内をよく聞きましょう。中国語や簡単な現地語での挨拶も、旅の思い出をより深めてくれるポイントです。

日本からのおすすめ旅行ルート

日本からのアクセスは、成田・羽田・関西空港から北京もしくは天津経由がもっとも便利です。中国国際航空(エアチャイナ)、全日空などが直行便を運行しており、北京首都国際空港で乗り換えて呼和浩特白塔国際空港まで約1.5時間。空港からはタクシーやバスで市中心部、その後現地ツアーや配車アプリ、ホテル専用シャトルでウス図国家森林公園へ行くのがスムーズです。

市内から公園までは車で約30〜40分ほどです。個人旅行での移動には、配車アプリ「滴滴(DiDi)」が便利。中国語ができなくても英語表記や支払いができるケースが増えています。公共バスも運行していますが、海外ビジターはタクシー利用かホテルの送迎サービスを活用すると安心です。

時間に余裕がある方は、呼和浩特で一泊して市内観光→ウス図国家森林公園→草原地帯ツアーと組み合わせてのんびり楽しんでみてください。帰りは呼和浩特空港から北京へ戻り、そのまま日本へ帰国するルートが最も現実的です。


終わりに

呼和浩特とウス図国家森林公園は、中国の壮大な自然と多様な文化体験を一度に味わえる、知る人ぞ知る穴場スポットです。古くからの歴史やモンゴル遊牧文化、美しい草原と森林、そして地元の人々との素朴な交流…どれを取っても特別な旅になること間違いなしです。

忙しい日常から離れて、本物の大自然に身を委ねたいと思ったら、ぜひ呼和浩特とウス図国家森林公園の旅を計画してみてください。日本とは違う風景や人々、食文化との出会いが、日々の暮らしに新しい風を届けてくれるはずです。

次の休暇は、壮大な青空と草原、緑あふれる森の中で、心も体もリフレッシュ!さあ、新しい中国・内モンゴルの旅へ、一歩踏み出してみませんか?

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