厦門大学シリーズの記事へようこそ!今回は、「中国南方の美しい学府」と言われる厦門大学について、じっくりご紹介します。きっと、南国独特の雰囲気や、100年という長い歴史のロマン、そして学生生活の楽しさに魅了されるはずです。キャンパスだけでなく、周辺観光スポットや、おみやげ事情まで幅広くお伝えします。中国に興味がある方、留学を考えている方、ちょっと旅心をくすぐる南国ムードを味わいたい方——そんなあなたにぴったりの記事です。では、一緒に厦門大学の豊かな世界を巡りましょう!
1. 南国の楽園、厦門大学ってどんな場所?
校内の雰囲気と周辺の風景
厦門大学は、まるで「大学の中の植物園」と言われるほど豊かな自然に恵まれています。校内には椰子の木が風に揺れ、池には蓮の花が咲き誇り、カラフルな熱帯の花々がキャンパス中を彩っています。歩道は南国らしい濃い緑に包まれ、四季を通じて温かな陽射しが感じられます。近代的な建物と伝統的な中国建築がバランスよく共存し、赤い瓦屋根やアーチ型の窓枠が印象的です。
また、厦門大学のすぐ隣には美しい南シナ海が広がっています。校舎から徒歩でビーチまで数分、朝日や夕日とともに散歩する学生の姿が見られるのも、他の大学ではなかなか体験できない特権です。キャンパスの高台からは、厦門市街の喧騒と海岸線が一望でき、勉強の合間に深呼吸をするだけで心がリフレッシュされます。
毎日散歩しても飽きないほど、緑と水辺と風景が豊かな厦門大学。その雰囲気はまるでリゾート地にいるかのようです。学生や観光客だけでなく、地元市民にも愛されるオープンな空気感が漂っています。
アクセスと立地の魅力
厦門大学は福建省厦門市の中心にあります。アクセスの利便性は抜群で、空港や新幹線駅からタクシーやバスで20〜30分ほど。市内の主要観光地や中心街「中山路」までもバスや自転車で気軽に行ける距離です。市内には大学生向けのおしゃれなカフェも点在し、生活と学びの両方がバランス良い環境が整っています。
大学の正門は南普陀寺などの有名な観光地と隣接しており、休日になると多くの地元市民や観光客がキャンパスにも立ち寄ります。キャンパスのすぐ裏には「胡里山砲台」、そして徒歩圏に「白城ビーチ」まで小トリップができるので、勉強に疲れた日は友人と海へピクニック、という贅沢な時間を楽しめます。
もう一つのポイントは、厦門が「中国で最も住みやすい都市」としてよく挙げられること。温暖な気候、清潔な街、外国人に優しい雰囲気があり、新しい生活にもなじみやすい場所です。日本から直行便も多いので、家族や友人も遊びに来やすいのが嬉しいですね。
留学生に人気の理由
厦門大学が海外からの留学生にとって特に人気の理由は、その「国際的な雰囲気」と「きめ細やかなサポート体制」にあります。他の中国の名門校と比べても、留学生の受け入れには特に力を入れており、毎年100カ国以上からたくさんの留学生が集まっています。
語学プログラムや学部留学だけでなく、短期の文化体験コースやインターンシップも豊富。キャンパスにある留学生センターは、生活相談からビザのこと、イベント主催まで親身になってサポートしてくれるため、「中国語がまだ苦手…」という人でも安心して生活が始められます。多言語に対応した食堂やカフェ、留学生向け寮も充実していて、異文化交流の場としても最適です。
さらに、厦門市自体が“国際都市”として知られ、日本人を含むたくさんの外国人ビジネスマンや観光客が暮らしています。だから街全体が多様な文化に寛容で、新しい発見や友人との出会いが四六時中あるのも大きな魅力。日本からの交換留学枠や提携大学も多いため、「海外生活スタート地点」として厦門大学を選ぶ日本人が毎年増えています。
2. 100年の歴史を持つ厦門大学物語
創設の背景と発展の歩み
厦門大学が誕生したのは1921年。創設者は、シンガポールの著名な華僑実業家である陳嘉庚(チェン・ジアゲン)です。当時中国は不安定な時代で、海外で成功した華僑たちが母国の教育発展に情熱を注いでいました。陳嘉庚は、「中国南部に世界水準の大学を」という強い思いから、膨大な私財を投じて厦門大学を設立しました。
開校当初はわずか4つの学部からのスタートでしたが、早くも第二次世界大戦の影響を受け、学問や文化交流の火を絶やさない工夫と努力が続けられました。戦時中は一時的に校舎を移転するなど苦しい時期もありましたが、終戦後は再び発展と拡張の道を歩みます。
現在では人文、理工、経済、法学、医学、芸術など全分野に広がる総合大学へと成長。中国政府から「211プロジェクト」や「双一流大学」に指定されるなど、研究・教育の両面で中国屈指の名門大学としての地位を確立しました。
歴代名称と時代ごとの大学像
厦門大学は創立以来、時代とともに名称や組織の変化が幾度かありました。創立時は「厦門大学」でしたが、戦時中や新中国成立後、組織の改編なども経て、学校のミッションや社会的役割が大きく変わっていったのです。
例えば、1950年代の高等教育改革では、学科構成や研究分野も一度再編成され、理系・文系の分野ごとに発展の優先順位がしばしば変わりました。また、1970年代の改革開放政策以降は、海外留学や国際学術交流が急増。それとともに「世界との結びつき」「地域社会に根ざす大学」両方の顔がはっきりと表れるようになりました。
現在では、国際的な大学名「Xiamen University」としても広く認知され、国内外で共同研究やダブルディグリー制度など、グローバルな教育ネットワークが強みとなっています。時代ごとのチャレンジを乗り越え、柔軟に進化してきたのが、厦門大学の最大の特徴です。
歴史を彩る印象的な出来事
厦門大学が体験した歴史的な出来事は数多く、そのたびに大学全体が大きく変化してきました。中でも忘れがたいのは、戦争と社会変動の中で学生や教職員が見せた強い団結力です。抗日戦争の激化とともに、キャンパスは何度も疎開を余儀なくされ、授業を自習や近隣の村で続ける苦労がありましたが、その過程で生まれた「困難でも諦めない」という厦門大学の伝統的精神は今も語り継がれています。
もう一つのターニングポイントは、1980年代の経済特区指定以降の大躍進期。外国からの研究資金や優秀な研究者が流入し、厦門大学は知名度も研究レベルも国際的に急上昇しました。キャンパスも大型化し、全国各地や海外から学生が集まる“開かれた大学”へと生まれ変わりました。時代の節目ごとに、大学は新しい自由と活力を獲得していきました。
さらに最近では、AIや気候変動、グローバルサステナブル開発といった最先端テーマでも中国国内外で際立つ成果を上げています。歴史の中で養われた多様性と挑戦の精神が、現代の厦門大学にも色濃く反映されているのです。
3. 偉人と逸話——厦門大学を形作った人々
創設者・陳嘉庚とそのビジョン
厦門大学の顔ともいえる創設者・陳嘉庚は、どんな時代にも先を見据えるビジョナリーでした。陳嘉庚は中国系シンガポール人で、アジア有数の実業家として成功した後、膨大な財産を厦門大学の設立・運営に惜しみなくつぎ込みました。彼のモットーは「華僑として故郷に恩返しし、祖国の発展に貢献する」というものでした。
その志は、単に大学をつくるだけに留まりません。陳嘉庚は「学問の力で社会を変える」「平和と地域発展の礎となる人材を育てる」——このビジョンを実現するため、最先端の図書施設や自由な学風、時代に先駆けた研究主義を推進しました。彼の姿勢は、多くの学生や教職員に受け継がれ、現在でも大学理念の根幹となっています。
陳嘉庚の名前は校内のシンボル「嘉庚楼」など、さまざまな場所やイベントに引き継がれています。彼がタイムカプセルのように託した「未来への願い」は、今も厦門大学のDNAとして脈々と息づいているのです。
有名教授や卒業生の伝説
厦門大学には、その発展を支えてきた名物教授や著名な卒業生がたくさんいます。その中でも理系分野で名高いのが、化学者・林智彤教授。彼は厦門大学で基礎化学の躍進を牽引し、中国の分析化学研究の世界的権威として今も語り継がれています。一方、人文学部からは文学評論家の葉嘉瑩など、多様性に富んだ人材を輩出しています。
卒業生には、国内外で活躍する企業経営者や学者、政界・文化界の著名人が多数います。近年では杭州アリババグループの幹部、また著作家・文芸評論家、映画監督まで、その活躍の場は実に多彩です。在学中に起業した学生が、国際イノベーションコンテストで受賞するなど、常に時代の一歩先を行く人材を世に送り出し続けています。
また、厦門大学は「卒業後も強い同窓ネットワーク」でも有名。世界中のビジネスや学術界で再会があり、OB・OGの助け合いや交流イベントが盛んに行われています。これが大学の発展を後押しする大きな動力にもなっているのです。
中国社会を動かした物語
厦門大学の卒業生には、中国社会に大きなインパクトを与えるような逸話が数多く残されています。例えば、最近話題となったのは環境保護運動のリーダーを務めた元学生グループ。海洋プラスチックごみの問題に立ち向かい、厦門市を中心に海岸清掃や調査プロジェクトを自発的に始め、その後国際的なNPOの設立につながりました。
また、現代中国の金融改革に貢献した著名なエコノミストが厦門大学から輩出されています。彼(彼女)は学生時代に金融クラブを設立し、のちに中国銀行や国際銀行で改革案を提言、実現させた実績を持っています。このように社会をより良くするための具体的な行動や、草の根運動、政策実現に至るまで卒業生の多彩な活躍が目立ちます。
さらに、厦門大学の芸術専攻出身のアーティストは、中国現代アートの第一線で活動し、国際的な賞を受賞するなど、その存在感を強めています。大学での学びと経験が、社会に新しい潮流を生み出していることを実感させられるエピソードが、今も日々生まれています。
4. これぞ厦門大学!注目の学部・研究分野探訪
国際的評価の高い学科
厦門大学と言えば、経済学・管理学・化学の分野がとくに国際的な評価を受けています。経済学部は中国国内でもトップクラスで、アジア諸国との経済交流や海外実務インターンシップが盛ん。これにより、多国籍企業や専門コンサルタント、貿易企業への就職が有利と言われています。
化学分野は、特に分析化学研究で世界的な論文発表数・受賞歴が多いです。環境問題を扱う研究や、新素材開発、ライフサイエンス領域まで幅広い応用が行われており、世界中の研究機関と連携する国際プロジェクトも豊富です。また、コンピュータサイエンスや人工知能分野でも、中国国内のリーディングカンパニー/大学との共同研究を積極的に展開しています。
さらに、マリンバイオや海洋科学も厦門大学の自慢。地元・福建省の海域を研究対象とした国際的な海洋保全プロジェクトや水産資源管理の最新研究が進められています。多分野で世界のトップ研究者が集う厦門大学は、“学びのグローバルハブ”と呼ぶにふさわしい環境を誇っています。
観光にオススメなキャンパス内“学びスポット”
厦門大学キャンパスには、訪れるだけで知的好奇心をくすぐる「学びスポット」がいくつもあります。例えば、郭鶴年図書館はモダンと伝統美が融合した建築美で有名。中には静かな読書スペースが広がり、「本好きの聖地」として学生だけでなく観光客にも人気です。
理系エリアには最新の研究施設が整い、未来の科学者を目指す学生たちが日夜研究に打ち込む姿が見られます。オープンキャンパス時期には、化学実験やロボットショーなど特別イベントも開催。一般の人も科学の最先端を身近に感じられます。歴史的な建築では嘉庚楼群をはじめ、レトロな趣と中国南部の伝統建築を同時に味わえます。
また、キャンパス内の美術館や博物館も見逃せません。厦門大学美術館では地元アーティストの作品展示や、学生の作品発表会が頻繁に行われています。「学ぶ」「見る」「体験する」三拍子そろった知の宝庫が敷地内にぎっしり詰まっています。
地元に根ざした特色ある研究
厦門大学が誇るもうひとつの魅力は、地元社会や地域資源を活かした実践的な研究プロジェクトです。たとえば、福建省の伝統文化——漆器、茶文化、民間音楽などをテーマに、学生が現地調査に出かけて地域に根ざした研究成果をまとめています。これにより、単なる「机上の学問」ではなく、現場との結びつきを体感できます。
厦門は港町であり、海峡を挟んで台湾とも近いという地理的特色があります。そのため、海洋資源管理や対台湾経済交流、地域防災研究など、ここでしかできない実学的な研究が発展しています。留学生も地域調査プロジェクトに自由に参加できるため、「フィールドワーク留学」を考えている方にもオススメです。
環境問題にもいち早く取り組んでおり、南中国海の海洋保護やマングローブ林の生態系調査、エコ観光企画といった最新テーマで産学官連携が進行中です。こうした活動は地元市民や小学校とも協力し、地域の持続的発展にリアルに貢献しています。
5. 学びも遊びも充実!学生生活のあれこれ
人気のクラブ活動とキャンパスイベント
厦門大学の学生生活は、学業だけでなく、クラブ活動やイベントでも一杯です。スポーツ系クラブは、サッカー、バレーボール、バドミントン、テニスから、カヤックや水泳まで充実。海に近い立地を活かして「海洋探検部」や「サーフィンクラブ」も大人気です。
文科系サークルもバラエティ豊か。音楽バンド、合唱団、写真部、現代アートクラブ、詩の朗読会、演劇サークルなど、多彩な個性あふれる活動が盛んです。コスプレやeスポーツの大会もあり、趣味を通じて国内外の仲間がすぐに見つかります。留学生も気軽に参加できる多文化クラブもいくつか主催されており、友達作りがスムーズです。
また、年間を通じて「桜祭り」「国際文化祭」「体育祭」「生け花コンテスト」など、伝統と新しさがミックスしたキャンパスイベントが目白押し。とくに国際文化祭では、日本や韓国、東南アジアなど各国の出し物やグルメ屋台がでて、異文化体験が一気に広がります。
食事・カフェ・寮生活の楽しみ方
厦門大学の食事情は、学生にとってとても楽しみなポイントです。学食は、本格的な中華料理から南国スイーツ、麺料理、点心、韓国料理、カレーライスまで毎日メニューが豊富。価格も学生向けなのでとてもリーズナブルです。中にはベジタリアン対応のカフェテリア、ムスリム向けのハラル食堂もあり、多様な食文化が体験できます。
また、キャンパス周辺や校内にはスタイリッシュなカフェが並んでいます。WiFiフリーのカフェテリアでは、勉強しながらコーヒーやマンゴージュース、スイーツを楽しむ学生の姿が多く見られます。夜になると屋台で福建風の焼き物や軽食を片手に語り合うのも日常の風景です。
学生寮はキャンパス内外に複数あり、留学生専用の寮も整っています。部屋は清潔で、共同キッチンやラウンジ、日本人学生同士のコミュニティもできやすいのが魅力。寮生活ならではの共同イベントや、国際交流パーティも随時開かれています。初めての海外生活でもすぐ馴染める温かい雰囲気が特徴です。
厦門大学周辺の観光スポット
厦門大学のすぐそばには、観光名所がたくさんあります。まずおすすめなのが「南普陀寺」。古刹のパワースポットとして知られ、受験や将来の成功を祈願する学生も多く訪れます。お寺の周りのベジタリアンレストランも人気です。
ビーチリゾート「白城海浜」は、徒歩10分ほどで行けます。海水浴はもちろん、早朝の散歩、ビーチバレー、サンセット鑑賞、カフェでのんびりと、過ごし方はいろいろ。観光客向けではなく、地元市民や学生に愛される落ち着いた雰囲気です。
また、厦門大学から少し足を伸ばせば、有名な「鼓浪嶼(コロンス島)」へ日帰りで行けます。ヨーロッパ調の洋館や、美しいピアノのメロディが漂う歴史的な場所です。路地裏のカフェや小さなおみやげ屋さんも多く、週末の小旅行には最適です。文化・自然・グルメと、周辺探検も飽きることがありません。
6. 訪れる楽しみ——観光客が見逃せない厦門大学の風景
フォトジェニックな建築群
厦門大学といえば、何と言ってもユニークな建築が大きな魅力です。メインキャンパスには、赤瓦屋根と白壁で統一されたクラシカルな中国南方建築が立ち並び、一方でグラスファサードの現代的な校舎との対比が見事。観光客の間でもインスタ映えスポットとして常に話題です。
嘉庚楼(ジアゲン・ロウ)は大学の“顔”とも呼ばれるシンボル建築。陳嘉庚の思いが込められ、巨大なアーチや複雑な彫刻、伝統的な中国建築の美が随所に見られます。夜にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気に包まれます。周辺に建つ他の楼閣群や研究棟も、それぞれ異なる意匠や彩色がほどこされ、建築ファンにはたまらない見どころです。
カメラ片手に緑の回廊やアーチ型の回廊を歩き回るだけでも、異国情緒と知のロマンが感じられます。毎年多くの観光客が記念写真を撮る場所としても人気で、学生たちにとっても「心のふるさと」として親しまれています。
南国の自然と調和した庭園
厦門大学のもう一つの自慢は、美しい庭園と自然環境です。キャンパス中央には「芙蓉湖(フーロンフ)」という大きな池があり、水面に映る木々と建物、青空のコントラストが絶景です。春には蓮が咲き乱れ、夜には蛍が舞うロマンチックな風景も広がります。
校内の至る所に池や小川、石橋、南洋系の植物ガーデンが点在し、散策ルートとしてもおすすめ。ベンチに座って読書したり、自然散策路を散歩するのは贅沢な癒しのひとときです。熱帯植物や希少な木々の観察ができるエリアもあり、理科学習の一環としても利用されています。
季節ごとの変化も楽しみのひとつ。春・秋になると桜や紅葉がキャンパスを彩り、季節の移ろいを五感で味わえます。自然と学び、心のリフレッシュが同時に楽しめる、まさに「学ぶ楽園」と言えるでしょう。
文化体験スポットとおみやげ情報
厦門大学には、中国文化や学生生活を体験できるスポットが校内外にたくさんあります。たとえば伝統茶芸の体験サロンや、書道・切り紙など中国文化ワークショップのイベントが定期的に開催されています。留学生や観光客でも気軽に参加できるので、旅の思い出や学びの体験が一度に味わえます。
また、大学オリジナルグッズを販売するショップも人気。紅白のキャンパスロゴ入りマグカップやノート、Tシャツから、中国ならではの可愛いパンダグッズ、キャンパス風景のイラストポストカードまで種類豊富です。日本へのおみやげにも最適と評判です。
キャンパス近くの書店や雑貨屋にも、地元アーティストとコラボした小物や伝統工芸品がお手頃価格で手に入ります。厦門のお茶や名物お菓子もおいしいので、校内グルメツアーとあわせて「見る」「買う」「味わう」を丸ごと楽しむのが厦門大学流の旅スタイルです。
まとめ
厦門大学は、南国の自然美と伝統建築、100年の歴史、国際的な学び——そのすべてが1つに溶け合った中国屈指の学府です。学生にも観光客にも優しいオープンな雰囲気があり、誰もがリラックスして新しい自分を発見できます。
「学ぶ」「遊ぶ」「暮らす」「旅する」——そんな多彩な体験が一度にできる厦門大学は、きっと日本の皆さんにも新しい発見とワクワクを届けてくれるはずです。もし中国の大学を選ぶなら、ぜひ厦門大学も候補に加えてみてください!