厦門といえば「コロンス島」や「厦門大学」が有名ですが、実は地元の人や観光客から根強い人気を集めるもう一つのスポットが「環島路(かんとうろ)」です。美しい海岸線をのんびり歩いたり、自転車で爽快に走り抜けたり、グルメやアートも体験できるので、初めての厦門旅行でも「絶対行ってほしい!」とおすすめできる場所です。この旅行記事では、環島路の基本情報から見どころ、美味しいグルメ、楽しいアクティビティ、周辺スポット、さらに旅のヒントまで、たっぷりご紹介します。
1. 環島路ってどんなところ?
環島路の基本情報
環島路は厦門島の南部を中心にぐるっと海沿いを走る、全長約31kmにも及ぶ道路です。「環島」という名前の通り、島の海岸線をほぼ一周するようなコースになっています。特徴は何といっても、道路沿いにずらりと続く白いビーチと碧い海。道の横には遊歩道やサイクリングロードが整備され、のんびりとしたローカルな雰囲気に心がリラックスします。
この道路一帯は観光地としても知られていて、随所に「海辺のカフェ」「アート作品」「古い砲台」などさまざまな見どころが点在しています。サイクリングや散歩を楽しみながら、アートや歴史、自然を体感できるのが大きな魅力です。厦門ならではのリゾート感もたっぷり満喫できるので、カップルや家族旅行、ひとり旅にも最適。
「観光地」と聞くと混雑や高い料金をイメージしますが、環島路は入場料がかからず、思い立ったときにふらっと訪れることができるのも嬉しいポイント。特に休日の午後や休日の朝には、地元の人たちが散歩やサイクリング、釣りを楽しんでいる姿が見られます。
どこにあるの?アクセス方法
環島路は厦門島の南東から南部にかけて伸びており、市内中心部から車で20〜30分ほど。観光の拠点になる「中山路」エリアや「厦門駅」からでもタクシーやバスがとても便利です。例えば、厦門駅からタクシーなら15〜20分ほど(約20〜30元)、バスは市内バスで「環島路」の最寄り駅まで30分ほどで着きます。
公共交通の選択肢もたくさん。例えば、「厦大白城」「椰風寨」など有名なビーチ区間には多くのバス路線が乗り入れています。路線バスには多言語表記もあるので観光客でも迷いません。もし複数の場所をまわりたい場合、現地のレンタサイクルや電動スクーターを利用すると自由度アップ!
また、移動だけでなく「どこから回るか」も大事です。ビーチエリアごとに特徴があるため、下調べしてお気に入りのスポットを選ぶのがコツ。アプリやタクシー配車サービスも普及しているので、スマホ一つで移動もカンタンです。
歴史や特徴
環島路が今のような美しい海岸線になったのは、ここ20年ほどで整備されたから。かつては地元の漁師たちの小さな道や、砂浜だった場所も、今では緑豊かな並木道とサイクリングロードができています。「厦門らしい南国リゾートの顔」として作りこまれたことから、現在の人気スポットになりました。
特徴的なのは、自然と人の生活、観光施設のバランス。たとえば、ビーチ沿いには小さなシーフードレストランやカフェのテラス、ベンチが並び、観光客と地元住民が一緒に過ごす姿をよく見かけます。また、サイクリングロードやランニングコースの整備も進み、ヘルシー志向の市民にも人気。
面白いのは「アートの街」として駅ごとやビーチごとに芸術作品が点在し、SNS映えスポットになっていること。環島路全体がまるで「海沿いの美術館」という雰囲気なので、好みに合わせて好きなポイントだけ楽しむのもおすすめです。
2. 見どころ
白い砂浜と青い海
環島路の最大の魅力といえば、やっぱりビーチと青い海!道沿いには「白城ビーチ」「胡里山ビーチ」「椰風寨」など、開放的できれいなビーチがいくつも続いています。白い砂と遠浅の海、背後のヤシの並木という絵になるシーンの連続で、厦門でも最もリゾート感たっぷりな場所です。
特に人気があるのは「白城ビーチ」。ここは厦門大学に近く、学生や若いカップル、観光客でいつも賑やか。砂浜はメンテナンスが行き届き、貝殻拾いやビーチバレーを楽しむ人の姿もいっぱい。潮の香りを感じながら裸足で歩くのも気持ちいい!
ビーチ沿いにはオープンカフェやバーも点在しており、アイスクリームや新鮮なジュース片手にぼーっと海を眺めるだけで、日ごろの疲れも吹き飛びます。南国っぽいヤシの木の陰や、かわいいパラソルの下でのんびり読書したり、浜辺で写真を撮ったりと、思い思いの過ごし方ができます。
夕日の絶景スポット
環島路は「夕景スポット」としても超有名!特に白城ビーチや曾厝垵近くの高台からは、水平線に沈む太陽・赤く染まる雲・キラキラ光る水面という絶景が楽しめます。夕暮れ時になると、海岸沿いにカメラを構える人や、手をつないで歩くカップルでいっぱい。
ベストスポットの1つは「胡里山砲台」付近。古い砲台の上から夕陽を見る体験は、他では味わえない幻想的な雰囲気です。また、海に面した遊歩道では、オレンジ色に染まる海を眺めながらゆっくりと時間が流れていくのを感じられます。気温が下がり、心地よい風が吹くので、昼間よりも過ごしやすいのも◎。
ユニークなのは、夕暮れ時の砂浜で音楽パフォーマンスをする若者グループや、楽器を奏でる現地のアーティストが登場すること。あたたかい光の中で自由に踊ったり、みんなで拍手したり、まるでドラマのワンシーンのような時間が過ごせます。
サイクリングロードで爽快体験
環島路は「中国でもっとも美しいサイクリングロード」と言われるだけあり、道路沿いには自転車専用道がずっと続いています。海風とともに自転車で駆け抜ければ、移動そのものがアクティビティになるので、アクティブ派にも大人気!
レンタサイクルショップがいくつも並んでおり、電動アシスト付きやカラフルなシティサイクル、カップル用の二人乗りタンデムまで種類も豊富。料金も安く、1時間10〜15元程(約200〜300円)で気軽に借りられます。島の一周はちょっと大変という人も、好みの区間だけ走ることも可能なので安心。
海沿いの道を走る爽快感は格別。途中、ビーチに立ち寄ったり、木陰で休んだり、アート作品の前で記念写真を撮ったり…気ままな「自分だけのサイクリング旅」ができます。季節や時間帯によって雰囲気もガラッと変わるので、何度走っても飽きません。
胡里山砲台
環島路でぜひ立ち寄りたいのが「胡里山砲台」。清朝時代の1890年代に建てられたもので、中国近代史の生き証人と言える重要な遺跡です。巨大なドイツ製の大砲が保存・展示されていて、軍事ファンはもちろん、歴史に興味がある人には見逃せません。
砲台の中はちょっとした博物館になっており、兵器や当時の写真、文書などの展示をじっくり見学できます。中国語だけでなく、一部は日本語や英語の案内もありますので安心。砲台の上に上ると、迫力満点の大砲を間近で見られるほか、厦門の海をぐるっと見渡すパノラマ風景も楽しめます。
小さなショップや、軍服の記念撮影コーナーもあるので一度は覗いてみて。砲台の周辺は公園として整備されているため、家族連れやピクニックを楽しむ地元の人々で賑わっています。「観光地+歴史+自然」を一度に味わえる、お得感いっぱいのスポットです。
海辺の芸術オブジェ
環島路は「アートの海岸」としても有名。道路やビーチ沿いには、実に多くのモダンアート作品やオブジェが設置されています。巨大な貝殻型のベンチや、カラフルな抽象彫刻、笛や楽器をモチーフにしたモニュメントなど、思わず写真を撮りたくなるデザインが盛りだくさん!
特に有名なのは「曾厝垵ビーチ」エリア沿いのアート街道。ここでは季節ごとに展示作品が入れ替わり、新作のインスタレーションや現地アーティストのコラボアートが並びます。SNSをチェックしてから訪れれば、話題の「映え写真」スポットも見逃しません。
気ままに歩いていると、歴史を感じさせる銅像や、子供たちが集まるユニークな遊具、夕陽を受けて輝くガラス彫刻など、次々と現れるアートの数々。「歩くたびに新しい発見」という体験ができるので、クリエイティブな気分になれること間違いなしです。
3. 美味しいグルメを味わおう
有名なシーフードレストラン
厦門といえばやっぱりシーフード!環島路には海に面した絶景レストランが点在し、地元ならではの新鮮な魚介料理が楽しめます。有名店では、獲れたてのエビやカニ、アサリ、牡蠣などを使った大皿料理がドーンと出てきてボリューム満点。
人気メニューは「蒸し牡蠣」「香辣蟹」「清蒸魚」など。海の香りを感じながら、潮風とともに食べるシーフードは格別です。味付けも中華伝統のほか、さっぱり塩焼きやニンニクソテーなど日本人の口にも合うものが多いのが嬉しいポイント。
レストランの多くはテラス席や半野外席を設けており、サンセットを見ながらのディナーもロマンチック。値段は場所によってピンキリですが、ローカルなお店なら1人分100元前後(約2000円)で贅沢なシーフードを満喫できます。旅行の締めくくりにもピッタリ!
地元小吃のおすすめ
高級レストランだけでなく、「小吃(シャオチー)」と呼ばれる地元の軽食やB級グルメも環島路の楽しみ。ビーチ沿いの屋台や食堂でお手軽に味わえるので、小腹が空いた時や食べ歩きにぴったりです。
人気の「沙茶麺(サーチャーメン)」は、厦門を代表する麺料理。ピリ辛味噌ダレに新鮮なシーフードや野菜をのせた一杯で、観光客にも大人気。また、「花生湯(ピーナッツスープ)」や「海蛎煎(牡蠣オムレツ)」などもぜひチャレンジしたいローカルグルメです。
小吃店や屋台は清潔で親しみやすい雰囲気のお店が多く、指さし注文や写真付きメニューも用意されています。中国語が分からなくても全く心配ありません。食べ歩きしながらビーチを散歩するのも、厦門ならではのユニークなグルメ体験です。
おしゃれなカフェとスイーツ
海を眺めながらのんびり過ごせるカフェも環島路の魅力。インテリアがかわいいおしゃれカフェや、エスプレッソ専門店、地元産フルーツを使った手作りスイーツ店が点在しています。南国フルーツやココナッツ風味のスイーツメニューが豊富なのも特徴。
おすすめは、ビーチ沿いのテラスカフェで味わう「椰子プリン」や「マンゴーパフェ」、手作りジェラート。特に夏の午後は、海風を受けながら冷たいデザートを楽しめば、リゾート気分が一気にアップします。カラフルなラテアートに癒される人も多いですよ。
一部店舗では、地元アーティストの作品を展示していることも。コーヒーを飲みながらアート鑑賞をしたり、のんびり本を読んだり、インスタ写真を撮ったりと、自分らしい時間を過ごせるのもうれしいポイントです。
4. 楽しいアクティビティ
レンタサイクルで巡る旅
環島路のアクティビティといえば、やっぱり「レンタサイクル」。各ビーチごとにレンタルショップやシェアサイクルのステーションがあり、スマホ一つで簡単に借りることができます。自分で好きな自転車を選んで、そのまま海辺へGO!
サイクリングロードは平坦で走りやすく、初心者でも安心して楽しめます。案内板や地図も完備されているので、迷う心配はありません。途中で気になったスポットがあればすぐに寄り道できる気軽さが魅力。二人乗りや子供用自転車もあるので、ファミリーやグループにもおすすめ。
サイクリング途中では、カフェや展望台、ビーチアートに立ち寄りながら「1日気ままに環島路を堪能」というプランが大人気。健康的だし、交通渋滞を気にせず自分のペースで楽しめるので、近年は地元の若い旅行者にもブームになっています。
海辺のジョギング&ウォーキング
運動好きなら、海岸沿いのジョギングやウォーキングは外せません。早朝や夕方には、きれいに整備された遊歩道をたくさんのランナーが走る姿が見られます。潮の香りと、静かな波の音が心地よいBGMに。自然の中でのびのび身体を動かせるのは贅沢そのもの!
ウォーキングコースは子どもやお年寄りでも安心して歩ける設計。道沿いにはベンチや水飲み場があり、リラックスしながら自分のペースで歩けます。ビーチで貝殻集めをしたり、写真を撮ったり、思い思いの過ごし方が可能です。
日差しや暑さが気になるときは、ヤシの木の陰でひと休みしたり、ちょうど良い休憩スポットのカフェに立ち寄るのもおすすめ。旅行中でも無理なく運動習慣をキープできる点もポイントです。
夜景&ライトアップ体験
環島路の夜はまた別の魅力が広がります。ビーチ沿いには色鮮やかなライトアップやイルミネーション、季節ごとのデジタルアートなど、幻想的な夜景スポットがたくさん。夕暮れどきから徐々に灯りがともり、ロマンチックなムードに包まれます。
浜辺で焚き火イベントやアコースティック音楽ライブが開催されることもあり、ゆったり座って夜風に吹かれながら贅沢な時間を過ごせます。また、高台から見下ろす夜景や、カフェのテラスから見るライトアップされたビーチもおすすめ。
安全面も気配りされており、夜間でも人通りが多いので安心して散策やサイクリングを楽しめます。カップルや友人同士なら、夜にも一度足を運んで昼間とは違う表情の環島路を体験してみてください。
5. 周辺スポットもチェック!
厦門大学
「中国で最も美しい大学」と言われる厦門大学は、環島路からすぐ近く。緑あふれる広大なキャンパスは、観光名所としても有名です。南国植物や池、歴史的な建物が立ち並び、その美しさに思わずため息が出てしまうほど。
観光入場時間が設けられており、学生証やパスポートを提示すれば自由に構内を散策できます。湖のほとりや、東南アジア風の赤い屋根の校舎、趣のある回廊など、映画のワンシーンのようなフォトスポットがいっぱいです。
大学構内のカフェテリアや食堂では、在学生に混じってリーズナブルなランチを体験するのもおすすめ。教育の雰囲気を肌で感じながら、異国の学生気分に浸ることができます。
曾厝垵(ツェンツォアン)散策
環島路沿いにある「曾厝垵(ツェンツォアン)」は、厦門を代表するアート&カルチャーの町。昔ながらの路地にカラフルなカフェや雑貨店、アートギャラリーがひしめきあう人気の観光スポットです。
レトロな建物をリノベーションしたカフェや、現地アーティストの手作りアクセサリーを扱う雑貨店、小さなライブハウスなど、路地ごとに個性的な店が並びます。おしゃれでクリエイティブな雰囲気は、まるでアジアの「裏路地カルチャー」。
食べ歩きも充実していて、屋台で「魚丸(フィッシュボール)」や「花生湯」などローカルグルメを味わいながら、写真を撮って歩くだけでも楽しい。夕暮れ以降は提灯やライトアップで幻想的な雰囲気に。散歩好きの大人にも子供にもおすすめのエリアです。
鼓浪嶼(コロンス島)へのアクセス
環島路観光と合わせて人気なのが「鼓浪嶼(コロンス島)」巡り。環島路からコロンス島行きフェリー乗り場までは車で15分ほど、厦門旅行には欠かせないスポットです。コロンス島はユネスコ世界遺産にも登録されており、昔の洋館や英国調の建物が並ぶ美しい島。
フェリーで5分〜10分ほどでアクセスでき、降り立つとまるでヨーロッパのリゾート地に来たような異国情緒あふれる景色が広がります。美術館や音楽ホール、ヴィラホテルなど見どころも豊富。
日帰り訪問もできるので、環島路→コロンス島というモデルコースが人気。朝はサイクリングやビーチ、午後は島めぐり…という充実プランにすることもできます。「いくら時間があっても足りない!」という声も多いので、時間配分に余裕を持って計画してみてください。
6. 旅行のヒント
ベストシーズンや天気
厦門は亜熱帯気候で1年を通して温暖ですが、特におすすめなのは3月〜5月、または9月〜11月の春・秋シーズン。この時期は気温が20〜28℃前後と快適で、雨も少なく旅行にピッタリです。夏は30℃を超えることも多いので、暑さや日差しが苦手な方は春秋がベスト。
梅雨や台風が多いのは6月〜8月。とくに台風シーズンには風雨が強くなり危険な場合もあるので、天気予報のチェックは忘れずに。冬は15℃前後と寒暖の差が少なく、重ね着がしやすいので観光もしやすいです。
海辺は昼間でも風が強いことがあり、日焼け止めや帽子といった紫外線対策も必須。短パン・サンダル・薄手の上着を持参すれば、快適に過ごせます。朝晩は急に涼しくなることもあるので軽い羽織ものも便利です。
おすすめの持ち物
環島路をたっぷり楽しむために持っていくと便利なのが「日焼け止め」「帽子」「サングラス」「動きやすい運動靴」。ビーチやサイクリングロードは照り返しが強いため、しっかりした紫外線対策が大切です。
スマートフォンに中国の地図アプリやタクシー配車アプリを入れておくと、移動やお店探しがグッと楽になります。移動中の充電切れに備えてモバイルバッテリーもおすすめ。防水ケースがあれば、急な雨やビーチでの水しぶきも気にせず安心。
持ち物に迷ったら「軽めで多機能」なものをセレクトすると良いでしょう。小さなリュックやメッセンジャーバッグがあれば、カメラや飲み物、簡単な着替えもラクラク持ち運びできます。
注意点とマナー
環島路は観光客だけでなく地元住民の憩いの場でもあるため、リラックスしつつマナーを守って楽しみましょう。ビーチでのゴミは必ず持ち帰り、「No Littering(ポイ捨て禁止)」の表示にもご注意を。サイクリングやジョギング時は歩行者に配慮し、ぶつからないようにゆっくり走るのが基本です。
現地の人はフレンドリーで親切ですが、写真を撮るときは人のプライバシーに配慮しましょう。人気カフェやレストランでは、席を長時間占有せず譲り合うのが好印象です。また、公共の場なので水着での歩行や、ビーチ以外での着替えは避けましょう。
不安な点があれば現地スタッフに相談したり、観光案内所を活用しましょう。言葉に自信がなくてもスマホアプリでコミュニケーションできるので、勇気を持って声をかけて大丈夫です。
終わりに
厦門の環島路は、美しい自然・豊かなローカルグルメ・歴史やアート・自由なアクティビティと、旅のワクワクがぎゅっと詰まった場所です。一人旅はもちろん、家族や友達、カップルでも思い出深い時間が過ごせます。
海岸沿いの爽やかな風を感じながら散歩するもよし、自転車で走り抜けるもよし。忙しい日常を忘れ、ゆっくりと時間が流れる厦門スタイルの休日をぜひ体験してみてください。
「また来たい!」そう思えるほどの魅力あるスポット、環島路。あなたの次回の中国旅行プランに、ぜひ加えてみてはいかがでしょうか。