MENU

   貴州省博物館 (貴州省博物館)

貴陽(きよう)は、近年急速に人気を集めている中国西南部の都市です。派手さはないかもしれませんが、雄大な自然と多彩な民族文化、そして今どきのグルメや観光スポットも充実していて、一度訪れれば必ず好きになるはず。そんな貴陽の中で特におすすめなのが「貴州省博物館」。ここは普通の博物館とはひと味もふた味も違う、“生きた歴史と文化のテーマパーク”なんです。今回は、旅の計画にちょっと役立つ、優しくて詳しい現地ガイドのような気持ちで、貴州省博物館の魅力と貴陽の街についてたっぷりご紹介します!

目次

1. 貴陽ってどんな街?

貴陽の基本情報

貴陽は中国の西南部、貴州省の省都として知られています。人口は約450万人。多くの少数民族が共存し、伝統とモダンな雰囲気が混じり合う面白い街です。標高が1000メートル前後と高く、夏でも涼しさを感じられるこの街は、避暑地としても有名。近年は高層ビルと古い街並みが調和し、若者にも人気のスポットが続々誕生しています。

この街の魅力は、なんといっても豊かな自然と個性あふれる民族文化。市内を少し歩くだけで母語の違う人や、色鮮やかな民族衣装を着た人々に出会えます。近年はシェアバイクや地下鉄も普及し、旅行者にもぐっと便利になりました。

また、貴陽は中国でも指折りの「カラフルなグルメ天国」。辛さや酸味をほどよく効かせた貴州料理をはじめ、夜市も有名で、食べ歩き好きにはたまらないスポットです。旅好きにピッタリの“ローカルみ溢れる街”と言えるでしょう。

気候と旅行のベストシーズン

貴陽は「春夏秋冬がはっきりしている」と言われることもありますが、実は年間を通じて温暖で湿潤な気候です。特に注目したいのは爽やかな夏。中国内陸部の多くの都市が猛暑になる時期も、貴陽は平均気温が約24度と涼しく、避暑地として大人気。7月や8月でも汗だくになることがありません。

冬は氷点下になることはほとんどなく、雪もめったに降りません。春や秋は朝晩が冷える時もありますが、日中は快適でハイキングや街歩きにももってこいの季節です。雨はやや多めですが、梅雨のシーズンを除けば長時間の大雨は少ないです。

ベストシーズンは5月〜10月。特に6月下旬から9月上旬にかけては、観光客も多く、街が一番賑わう季節です。秋も涼しくて過ごしやすく、紅葉が美しい山々と澄んだ空気が楽しめます。

市内のアクセス事情

貴陽市内は交通インフラが充実していて、移動はとても便利です。2020年以降は地下鉄1号線と2号線が開通し、観光にもショッピングにもとっても使いやすくなりました。主要観光スポットや繁華街は地下鉄・バス・タクシーの組み合わせで快適にアクセスできます。

また、最近ではシェアバイクも大きな広場や観光エリアに多く見かけるように。ちょっとした散策や市内観光にはうってつけです。タクシーの初乗り料金も日本よりかなり安めなので、人数が多い場合はグループでの移動もおすすめです。

空港は「貴陽龍洞堡国際空港」。市中心部から車で30分ほどの距離にあり、日本からは上海や北京を経由して約7-8時間ほどでアクセスできます。高速鉄道(高铁)も開通しているので、他の中国の都市からの移動にも困りません。

2. 貴州省博物館の魅力を探ろう

貴州省博物館の概要

貴州省博物館は、貴陽市の中でも特におすすめしたい観光スポット。省レベルの博物館として、貴州省の広範な歴史・文化・自然を360度から体験できる超ビッグな展示館です。元々は1953年に設立され、2017年新たに移転・リニューアル。敷地面積が3万5000㎡超、展示面積は2万㎡超という巨大スケールです。

館内には「貴州民族文化」「自然・地質」「考古・歴史」「近現代アート」など多彩な展示ゾーンがあり、なんと10万点以上のコレクションを有しています。貴州省に暮らすミャオ族やトン族、布依族などの民族文化財から、世界的に有名な恐竜化石、さらには最新の現代アートまで。まるで“貴州をまるっと旅できる場所”ともいえる、貴州観光の必須ポイントです。

訪れる人はファミリー、カップル、学生からシニアまで幅広く、観光シーズンには平日でも多くの人で賑わいます。中国国内外からの旅行者だけでなく、地元の学校の社会見学地としても人気があります。

アクセス・ロケーション

貴州省博物館のロケーションも抜群です。市の新興エリア「観山湖区」に位置し、地下鉄1号線「国際会議展覧中心駅」下車すぐ。駅の出口から歩いてわずか5分程度で到着できます。博物館周辺は、高層ビルやおしゃれなカフェ、近代的な公園が広がる新しい町並みです。

また、貴陽駅・貴陽北駅など主要な鉄道駅からも、地下鉄やバスで30分以内とアクセス良好。雨の日でも駅から屋根付きの歩道が整備されていて、悪天候の日も安心。タクシーや配車アプリ(中国でもDidiが有名)での移動も簡単です。

自家用車利用の場合は、博物館専用の駐車場も広めに確保されており、レンタカーでの訪問にも便利。周辺にはショッピングモールや飲食店も多く、1日かけてじっくり楽しむプランもOKです。

観覧の所要時間とチケット情報

貴州省博物館は、その規模と展示の豊富さから「半日旅行気分」での来館を推奨します。館内すべてをゆっくりまわるなら3〜4時間ほどみておくと安心。何度訪れても新しい発見ができるほど展示が工夫されています。

入場料はなんと【無料】です(一部特別展や体験教室は有料の場合あり)。ただし、事前に公式サイトやWeChat(中国のSNSアプリ)で簡単な予約登録が必要なことも。混み合う週末や祝日には、整理券の配布や入場規制が行われることがありますので、旅行の計画段階で一度チェックするのがおすすめです。

開館時間は【9:00〜17:00】(最終入館は16:00)で、月曜日は休館日です。休日や大型連休には子供向けイベントも開催されるので、油断せずに公式案内を確認しておくと安心です。

3. 見どころ

ミャオ族・トン族などの民族文化展示

貴州省といえば、やっぱり豊かな民族文化!博物館のメインとも言える「民族文化展示」エリアには、ミャオ族・トン族・布依族・侗族など、貴州を代表する少数民族の風習や衣装、暮らしぶりがリアルに再現されています。繊細な刺繍の民族衣装や銀細工、伝統の楽器や楽しい祭りの紹介コーナーなど、見どころたっぷりです。

中でもミャオ族は、その華やかな銀飾りやカラフルな刺繍が大人気。展示の人形たちは今にも踊りだしそうなほど生き生きとしていて、写真映えも抜群!民族独自の結婚式やお祭りの様子がジオラマや映像で紹介されているのも面白く、中国にこんなに多彩な文化があるんだ、と新しい発見につながります。

さらに、子供向けにミニ民族衣装の試着コーナーも設けられています。旅の記念に、かわいい衣装姿で写真を撮るカップルや家族連れがたくさん。日本ではなかなか体験できないこうした交流も、貴州省博物館ならではの楽しみ方ですね。

恐竜化石・地質コレクション

貴州省は実は「恐竜化石の宝庫」とも知られ、博物館の自然・地質コーナーは迫力満点です。巨大なティラノサウルスやトリケラトプスの骨格標本がずらりと並び、太古の世界をぐるっとタイムスリップしたような気分になります。本物そっくりの全身骨格や発掘時そのままに展示された化石を見ると、大人も思わず夢中になってしまうはず。

また、リアルなジオラマの展示や映像解説も充実。恐竜だけでなく、貴州省の特色ある地層や鉱石標本なども実際に目で見ることができます。地球の成り立ちや地質の不思議、化石の発見ドラマなど、子供も大人もわくわく学べる内容です。

時には「化石さわってみようコーナー」や、発掘体験型イベントも開催されるので、家族連れの方はぜひチェックを。特に夏休み期間は混み合うので、早めの来館や整理券ゲットがカギです。

伝統工芸品や古代文物の展示

貴州省博物館のもうひとつの大きな魅力が、手仕事の美しさを伝える伝統工芸の展示コーナーです。民族文化展示と同じフロアでは、精巧な木彫りや鮮やかな染織、竹細工など、地域ならではの工芸技術に触れることができます。作業風景の映像や職人さんの手仕事の道具なども展示されていて、「こんなに手間暇かけて作るんだ!」と感動するはず。

また、考古展示エリアでは、紀元前の青銅器や陶器、漢代以降の書画、貴族のお墓から出土したアクセサリーや日用品など、古代中国の暮らしに直に触れられる展示が満載。ドラマの中でしか見たことがないような、時代を超えた美術品たちに出会えます。

さらに、歴史的背景や作り手の想いを日本語解説付きで読むこともできるので、深く知りたい人にはたまらないポイント。普段の生活では出会えない「本物の歴史」との出会いを、多くの来館者が楽しんでいます。

現代アートとスペシャル展示

貴州省博物館は伝統だけでなく、現代アートにも力を入れています。時期ごとに入れ替わる「スペシャル展示」や、貴陽や貴州出身の現代アーティストたちの作品展を開催。地元の若手作家とコラボしたインスタレーションや映像作品は、まるで美術館巡りのような新鮮な体験です。

他にも、国際的なアートイベントや企画展も数多く実施。例えば、中国国内外の博物館と連携した特別展では、ヨーロッパやアジア各国の名品、世界の恐竜展などユニークなテーマが登場します。1度だけでなく、何度でも訪れたくなる理由のひとつです。

また、最新のマルチメディア技術を活用した「没入型」展示やVR体験もあり、見て・触れて・遊んで楽しい。インスタやSNS用のオシャレな写真が撮れるエリアもあって、若い世代にも大人気です。公式サイトやSNSで開催中の展示情報をぜひチェックしてみてくださいね。

交流体験コーナーやワークショップ

見て終わり、ではないのが貴州省博物館のもうひとつのいいところ。体験型の交流コーナーやワークショップが充実していて、実際に貴州の文化を“手で楽しむ”ことができます。例えば、ミャオ族の刺繍教室や民族楽器の演奏体験、「自分で作る小さな民芸品」など、思わず時間を忘れて楽しめるプログラムばかり。

ワークショップには子供から大人まで参加できるものが多く、言葉に自信がなくても、体験型なので安心。日本人の旅行者でも気軽に参加できます。作品は記念に持ち帰れることも多く、素敵なお土産にもなります。

また、イベントスペースでは伝統舞踊のライブパフォーマンスや民族衣装ショーも開催されるので、タイミングが合えばぜひ観覧を。旅の思い出に残る体験が、きっと待っています。

4. 博物館をもっと楽しむコツ

ガイドツアーや音声ガイドの活用法

初めての博物館は、どこから見たらいいかわからないことも多いですよね。そんなときは、ぜひ「公式ガイドツアー」や音声解説サービスの利用をおすすめします。館内には事前予約制の中国語・英語のガイドツアーがあり、展示の裏話や地元の豆知識をたっぷり教えてもらえます。

さらに嬉しいのが、無料で利用できる多言語対応の音声ガイドアプリ。スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、日本語解説を聞きながら展示を巡れるので、言葉の壁を感じることなくじっくり学べます。レンタル端末も用意されていますので、スマホ操作が苦手な方でも安心です。

ガイドツアーや音声ガイドを使えば、「展示物の背景がよくわかった」「今まで気づかなかった面白さに出会えた」と大満足。短時間しかない人も、効率よく見どころを押さえられておすすめです。

写真スポットとおすすめ撮影ポイント

貴州省博物館の館内には、写真好きにたまらないフォトスポットがたくさん。高さ5メートルを超える恐竜の骨格標本やキラキラ輝く銀細工の民族衣装、そして伝統と現代がミックスされたおしゃれなモニュメントなど、“ここだけ感”あふれる撮影ポイントが盛りだくさんです。

館内の照明は柔らかく、展示物も美しくライティングされているので、人物と一緒に撮ってもばっちり映えます。ギャラリーの出口付近や休憩ラウンジには、現代アートのパネルや風景画の前でユニークな写真が撮れる“インスタ映え”ゾーンも。SNS好きの人は見逃せません!

ただし、フラッシュ撮影や自撮り棒の利用、展示物に近づきすぎるのはNGのエリアもあるので、マナーを守りながら楽しみましょう。博物館スタッフが気軽にベストアングルを教えてくれることもあるので、声をかけてみるのもおすすめです。

周辺のカフェや休憩スポット

歩き疲れたら、館内や周辺の「ひと息スポット」もお楽しみのひとつです。博物館の1階には、ガラス張りのおしゃれなカフェが併設されています。地元産のハーブティーや中国茶、軽食やスイーツもそろっていて、展示を見ながらゆったり休憩できます。

さらに、徒歩圏内には人気のカフェチェーンやユニークなスイーツ専門店も点在。観山湖公園や近くのショッピングモール「大都会広場」などにも休憩スペースが充実しているので、時間がある人は散策しながらいろいろなカフェ巡りを楽しんでみてください。

また、天気が良い日は外のベンチや公園でのんびりするのもおすすめ。旅の疲れをいやしながら、博物館で得た感動をゆっくり振り返る素敵な時間になるはずです。

5. 旅の思い出を持ち帰ろう!ミュージアムショップ情報

人気のお土産ベスト3

貴州省博物館のミュージアムショップは、お土産探しにぴったり!旅行の記念や家族・友人へのプレゼントにも最適な、他にはないユニークなお土産がそろっています。人気No.1はミャオ族のカラフルな刺繍グッズ。コースターや小物入れは、どれも手作りであたたかみを感じます。

第2位はオリジナルデザインのタンブラーやトートバッグ。“貴州省博物館”ロゴ入りや展示作品をモチーフにした限定デザインは、旅心をくすぐるアイテム。普段使いしやすいので、思い出を日常でも感じられるのが魅力です。

そして第3位は、恐竜型のミニフィギュアや化石モチーフのおもちゃ。恐竜好きのお子さんにはもちろん、大人がコレクションしたくなる可愛らしさ!値段もお手頃なので、ついまとめ買いしたくなります。

郷土グッズや書籍の紹介

ミュージアムショップの魅力は、お土産だけではありません。貴州省の伝統工芸・文化を学べる書籍コーナーには、日本語ガイドブックや写真集、専門書から絵本までラインナップが豊富。じっくり読んで、帰国後も「学びの旅」を続けられます。

また、ミャオ族やトン族の小さなアクセサリーや、地元特産の布・染物を使った雑貨も人気。日本ではなかなか手に入らない“本物のハンドメイド”の数々が並び、どれにしようか迷ってしまうほど。職人さんによる数量限定アイテムもあるので、ぜひ手に取ってお試しください。

アート系グッズも充実していて、現代アート展示のポスターやアートブック、限定バッジやマグネットなどもプチ土産に好評です。自分だけのとっておきの一点を探しに行こう!

ここでしか買えない限定アイテム

貴州省博物館の魅力のひとつが、ここでしか手に入らない「限定アイテム」。例えば、博物館オリジナルデザインの民族アクセサリーや、地元アーティストとコラボした記念グッズ。数量限定、季節限定の商品もあるので、ちょくちょく覗いている地元ファンも多いです。

また、特別展や季節のイベントにあわせて作られるオリジナルグッズも大注目。恐竜展のときには“恐竜の卵チョコレート”や、地元産の天然鉱石を使ったお守りなど、ユニークなアイディア商品が登場します。

おすすめは「刺繍体験」で自分で作った民芸キーホルダー。材料キットも販売されていて、おうちに持ち帰って家族みんなでワイワイ作るのも最高の旅の思い出に!友だちへのお土産や自分へのご褒美に、ぜひ立ち寄ってみてください。

6. 博物館巡りと一緒に楽しみたい貴陽グルメ&観光

有名な地元グルメスポット

貴陽旅のもう一つの魅力が、なんといってもグルメ!博物館を満喫した後は、地元の名物を堪能できるお店に行くのがおすすめです。代表的な一品といえば、「貴州米線(グイジョウミーフェン)」。つるつるのビーフンとピリリと辛いスープが元気の出る味。市内の屋台や食堂で手軽に味わえます。

「老凱里酸湯魚」という鍋料理も人気です。トマトと酸味のあるスープに川魚を入れてグツグツ煮込む、体も心もあったまる絶品。意外とさっぱりしていて何杯でも食べられます。地元の人も通う名店「老貴陽飯店」や「苗族レストラン」など、現地の味にこだわったお店が点在しています。

夜には屋台やフードマーケットで気軽に食べ歩き。焼き串、餃子、トウモロコシ蒸しパンなど、リーズナブルでボリュームたっぷりのローカルフードが満載です。おなかのすき具合にあわせて少しずついろいろ試せるのが、貴陽グルメの楽しいところですよ。

博物館近くの観光名所

貴州省博物館の周辺は、観光にも便利なエリアです。まずおすすめしたいのが「観山湖公園」。都心とは思えないほど緑が多く、散歩コースやボート遊びも楽しめる市民のオアシス。ピクニックやお散歩でのんびり過ごすのに最適です。

もうひとつは「中国貴州省図書館」。博物館と隣接していて、近代的な建築と開放的なデザインが魅力。旅行者も自由に閲覧できるスペースがあり、地元の本を手に取ったり、静かにリラックスしたひとときを楽しめます。カフェスペースもあるので本好き・カフェ好きにはたまりません!

また、ちょっと足をのばせば「甲秀楼」や「花渓公園」など、貴陽の伝統と自然を感じられるスポットも。歴史ある橋や池を眺めながら、昔ながらの中国の風景に浸ることができます。博物館とあわせて、ぜひ一日満喫してください。

一日で巡るおすすめコース

限られた時間でも効率よく貴陽の魅力を体験したい方には、こんな一日モデルコースはいかがでしょう。午前中はとにかくゆっくり貴州省博物館をじっくり見学。民族文化・恐竜・工芸・体験コーナーまで網羅しましょう。

午後は観山湖公園周辺でランチ&お散歩。地元のビーフンや酸湯魚鍋で元気をチャージしたら、図書館やショッピングモールを散策。天気が良ければ、公園でボートに乗ったり、ゆっくりピクニックも素敵です。

時間が余れば、夕方から夜には旧市街エリアへ繰り出して、歴史的な甲秀楼を眺めたり、夜市で食べ歩きを楽しむのもおすすめ。市内中心部は地下鉄・タクシーで簡単に移動できるので、アクティブ派にも安心です。博物館と街歩き、グルメ+αの貴陽旅、一日でもしっかり満喫できます!


終わりに

貴陽の旅は、ただの観光地めぐりではありません。豊かな自然と、バラエティあふれる民族文化、そして想像以上にモダンで快適な街並み。中でも貴州省博物館は、「貴州のすべて」をぎゅっと一つに詰め込んだ夢のような場所です。家族旅行にも、友達同士の旅にも、もちろんひとり旅にもぴったり。

ミャオ族やトン族の暮らしをちょっとのぞいてみたり、恐竜の化石に触れて童心に帰ったり、現代アートに刺激をもらったり。たくさんの体験を味わいながら、貴陽らしい“奥深さ”と“人懐っこさ”を感じていただけたかと思います。

中国旅行の新しいスタートに、貴州省博物館と貴陽の街をぜひ訪れてみてください。きっと、あなたの旅の思い出が1つ、2つ…と増えていくはずです!

  • URLをコピーしました!

コメントする

目次